2019(平成31)年10月1日からの消費税:諸々の話その③

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2019(平成31)年10月1日からの消費税

2019(平成31)年10月1日以後、消費税率が現行の8%から10%に引き上げられ、それと同時に軽減税率制度(8%と10%の複数税率)が導入されることが予定されています。

この消費税率の引き上げと軽減税率制度について、諸々の話を何回かに分けてしてみています。

立場によって違う

消費税率の引き上げと軽減税率制度の導入によって、

・日々の経理はどう変わるのか?

・どのような準備をしておけばいいのか?

これについては、不安に思われている事業者の方がたくさんいらっしゃるでしょう。

メディアの報道で目立つものは、消費者目線に立ったものばかりですので。

この不安についてはひとまず、事業者の立場によって違うという回答をしておきます。

今回の改正は、事業者にとっても大きな変化になりますので、周辺のことについては今後も様々な情報が出てきます。

ただ、それらすべてに取り組まなければいけない。

そういったことはありません。

今のところ、ポイントになるのは次の3つだと考えています。

【1】取り扱っている商品・サービス

【2】経理の状況

【3】課税・免税と申告方法

まずは、【1】の取り扱っている商品・サービスについて、8%になるのか、10%になるのかの確認は最低限しておかなければいけません。

これは、国税庁HPのQ&Aなどで確認することができます。

また、【2】の経理の状況については、古いシステムのままでは対応できないことが数多くありそうです。

通常は、レジなど緊急性の高いものからシステム改修をしていきます。

後回しになった経理の対応には、予想外の時間がかかりそうですので注意が必要です。

少なくとも、決算がきてから取り組むでは、手遅れになるかもしれません。

ただそれも、【3】の自分(自社)が

・課税事業者であるか

・免税事業者であるか

・本則課税であるか

・簡易課税であるか

で変わってはくるでしょう。

さらにそれらは、状況によって変化していきます。

どこまでやるかというのは悩ましい問題で、やりすぎず、変化に対応し続けるしかありません。

オーダーメイドな部分がかなり出てくるのではないかなと。

なにせ、消費税が複数税率になるのは、税理士でさえ経験がない、はじめてのことですので。

まとめ

2019(平成31)年10月1日からの消費税。

諸々の話その③。

消費税率の引き上げと軽減税率について、諸々の話を何回かに分けてしてみています。

思いつくところで書いていますので、読みにくいところがあるかもしれません。

一つの項目をコラム的に読んでいただくと幸いです。

 

 

◉編集後記◉

新年になってからはじめてのプールに。特に長男はお疲れの様子でした(^^)


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