病院・診療所での窓口負担は:3割・2割・1割?

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意外と…。

療養の給付

健康保険の加入者(被保険者)やその家族(被扶養者)が病気やケガをしたとき。

原則として、病院や診療所(保険医療機関)の窓口で保険証を提出して治療を受ければ、治療を受ける人は、一部負担金の負担ですみます。

これは「療養の給付」と呼ばれ、健康保険の主要な役割のひとつです。

この窓口で支払う一部負担金についてまとめてみました。

注意
加入されている医療保険制度によって変わる場合があります。ここでは一般の健康保険(全国健康保険協会が保険者)を対象に話を進めています。

一部負担金

病院や診療所(保険医療機関)の窓口で支払う一部負担金は、以下のようになっています(2019.1.30現在)。

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『全国健康保険協会(協会けんぽ)HPより抜粋』

基本的には3割、70歳になったら2割と憶えておいたら良さそうです。

※お住まいの市町村によっては子供さんの一部負担金はかからない場合があります。

1割負担の人がいる(いた)

基本は3割で、70歳になったら2割。

ただ、たまにいただくのが、

1割の人もいるでしょ?

というご質問。

前掲した一部負担金の割合の中には、1割負担の人はいません。

…なのですが、こういった要件で1割負担の方も存在していました。

・2014(平成26)年3月31日以前に70歳になった人(誕生日が1939(昭和14)年4月2日から1944(昭和19)年4月1日までの方)

75歳以上になると後期高齢者医療保険の対象になり(ここで健康保険の枠組みからはずれます)、一部負担金は1割負担になりますが、70歳〜74歳の方でも、1割負担になっている方がいたということです。

2014(平成26)年4月以降70歳になった方は、2割負担になりますので、現状はほぼ2割負担の方ばかりになっています。

ただ、混在していた期間があるため、上記のようなご質問をいただくようです。

これに現役並み所得者は〜という要件が絡んでくるので、健康保険の一部負担金、意外とややこしいです。

疑問がある場合は、個別に検討してみたほうがいいかもしれません。

まとめ

病院・診療所での窓口負担は。

3割・2割・1割?

意外とややこしいことになっている健康保険の一部負担金。

制度もたくさんありますし…。

たまにご質問いただくこともあるので、時折整理するようにしています。

 

 

◉編集後記◉

夕方からの会議に出席。少し遅くなったので晩御飯のおかずが一品減りました(^^)


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