相続財産としての現金や預金:あるのはメリット・デメリット?

11E6FAD8 8272 46BE BC90 31E870A87B66

位置づけを。

相続財産としての現金や預金

相続財産と聞いて、すぐに思いつくのが土地や建物などの固定資産です。

ただ、現金や預金なども、もちろん相続財産。

相続財産としての現金や預金には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

相続財産としての現金や預金の範囲として、ここでは次のものを指しています。

・現金

・普通預金

・定期預金

・積立預金

※預金の名称は、金融機関によって様々です。

実際に現金として存在しているものや、解約すればいつでも現金になるものとイメージしてみてください。

注意点として、今回の相続財産としての現金や預金に金融商品(いわゆる株式や債券などの有価証券)は含んでいません。

金融商品は、相続時点の評価によってその価値が変わるため、また別の考え方をしておいたほうがいいという考えています。

メリット

相続財産としての現金や預金のメリットは、次の2点です。

【1】わかりやすい

なんといってもわかりやすい。

金額そのままが相続財産になるため、その価値は誰が見ても明らかです。

【2】わけやすい

わけやすいということもあります。

もらう人(相続人)がわけやすいというのは、大きなメリット。

わけやすいことが、余計なトラブルの回避にもなります。

デメリット

逆にデメリットはというと、節税がしにくいということでしょうか。

前述したメリットの【1】ために出てくるデメリットだとも言えます。

金額そのままが相続財産であるため、節税という点では工夫がしにくいとも言えますね。

まとめ

相続財産としての現金や預金。

あるのはメリット・デメリット?

相続財産が「わかりやすく」「わけやすい」というのは、もらう人(相続人)にとって、大きなメリット。

ただ一方で、節税がしにくいというデメリットもあります。

相続財産の中で「相続財産としての現金や預金」の位置づけをどのようにしておくか。

事前に話し合っておきたいことのひとつですね。

 

 

◉編集後記◉

岡山県真庭市湯原へ。温泉どころとして有名なこの地域。ところどころで湯けむりが。入れませんが(^^)


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ