確定申告期限を迎えたら:考えておきたい3つのこと

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確定申告終了

2018(平成30)年分の所得税の確定申告が申告期限を迎えました(2019/03/15(金))。

ただ、はい、おしまい〜だけではいけませんね。

確定申告終了時に、フリーランス(個人事業主)なら考えておきたい3つのことです。

1.数字にフォーカスする

せっかく1年分の数字をまとめたのですから、そこから何かを得ておきたい。

ただ、たくさんある数字のうちどこを見ておいたらいいのかわからないという場合もありますよね。

数字については、細かく全部を見る必要はありません。

フォーカスして、見ておくことが大事です。

ひとつ例をあげるとすれば、「事業主貸」と「事業主借」

「事業主貸」は、個人が事業からどのくらいお金をとることができたかを表しています。

ある程度の数字があがっているなら、事業からきちんとお金をとることができたということになりますね。

逆に「事業主借」は、個人が事業のためにどのくらいお金を入れたかを表しています。

2019(平成31)年(今年)も、同じようにそのお金を入れ続けることができるか?

数字が大きくなっているようなら、事業を続けていくことも含めて、冷静に考えておかなければいけません。

2.納税予定

フリーランス(個人事業主)が納付する税金は、所得税だけではありません。

通常は、

・所得税

・住民税

・事業税

・消費税

の4つが必要になります。

納税予定については、これら4つの税金について、一年を通して考えておきたいところです。

3.消費税

2017(平成29)年の売上が1000万を超えている

2019(平成31)年(今年)分から消費税の納付が必要

2018(平成30)年の売上が1000万を超えた

2020(平成32)年(来年)分から消費税の納付が必要

ということになります。

どのくらいの消費税の納付が必要になりそうか。

資金繰りを含め、消費税にどのように対応していくかは、今の時点で考えておきたいことです。

まとめ

確定申告期限を迎えたら。

考えておきたい3つのこと。

確定申告が終了したら、そこでおしまいではなく、考えておきたいことがたくさんあります。

前述した3つは、最低限考えておきたいところですね。

ただ、これらのことを考えるためには、ある程度きちんとした決算書ができていることが前提です。

これらのことを考えるところまでいかない。

そういった方は、まずはきちんと「数字が見えるようにする」必要があるかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

『インターステラー』という映画を。長いのでちょっとづつ見るつもりが、面白くて全部見てしまいました^^;


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