確定申告と書類の保存:してもしなくてもいいことがあります

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費用対効果で。

全てを保存

たまっていくたくさんの書類、全て保存するのかと思うとうんざりしますよね。

できればデータ保存したいところですが、タイムスタンプ(改ざんを防止する措置)の問題などがあり、データ保存は、今のところまだまだハードルの高い制度になっています。

やはり現状は「紙ベース」で保存するのが、有用でしょう。

やっぱり紙か〜となるのですが^^;、その紙についても、こんなことにはなっていないでしょうか。

保存といっても、全てを保存する必要はありません。

例えば、同じような見積書が何枚も残っている場合。

必要なのは、最終の1枚ないし2枚です。

過程で出た書類は、特別な理由がない限り必要ありません。

同じような書類は、金額についての勘違いも引き起こします。

必要のない書類は、まず処分してから、保存するように作業フローを見直してみるといいかもしれません。

インデックス

書類を見直すとき、インデックスがあると便利ですよね。

ただ、会計ソフトを使用してデータ入力している場合、書類を見直す機会は減っているというのが現状ではないでしょうか。

書類をめくって探すよりも、データを検索したほうが早いですから。

ある程度、時系列で整理しておけば、

まずは、データ検索

時系列で当たりをつけ

実際に必要な書類を探す

というやり方が可能です。

費用対効果を考えるなら、インデックスをつける必然性はないのかもしれません。

スクラップブック

領収書はスクラップブックに貼り付けて保存。

少し前までこれが、なぜか常識のようになっていました。

実はこの「領収書はスクラップブックに貼り付けて保存」というのは、法律で決められたものではありません。

スクラップブックに貼るのが面倒だという方は、

・クリップで止める

・とじ紐で綴る

など、他の方法で保存しておいていただいても大丈夫です。

では、なぜみんなスクラップブックに貼って保存しているのか?

それは、それが領収書が無くならないよう保存するのに、一番いいとされてきた方法だからです。

他の方法で保存しておいていただいても大丈夫ですが、無くならないようには、工夫しておく必要があります。

まとめ

確定申告と書類の保存。

してもしなくてもいいことがあります。

やっと申告書を提出したのに、書類の整理と保存がまだ残っている…

憂鬱ですよね。

でも、前述したように、今まで毎年のようにやってきたことでも、実はしなくてもいいということがあったりもします。

そういったものがあれば、この機会に思いきってやめてみる。

そういった決断をしてみてもいいのかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

QRコード決済のコード規格が統一されるとのこと。今までされてなかったんだと^^;


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