源泉所得税の納付書も改元によって変更に:記載のポイントあります

スクリーンショット 2019 04 18 20 00 27

改元に伴う変更

元号が「平成」から「令和」に改元されることとなり、税金関係の書類においても、それに伴って様々な変更が出てきています。

今回は、そんな書類のひとつ「源泉所得税の納付書(正確には、源泉所得税の所得税徴収高計算書)」の記載のしかたについてです。

源泉所得税の納付書

源泉所得税の納付書(正確には、源泉所得税の所得税徴収高計算書)は、支払った給料や報酬から預かった源泉所得税を支払うために使用する納付書です。

これですね。

スクリーンショット 2019 04 18 17 48 27

(国税庁HP:『平成30年分年末調整のしかた』より抜粋)

この納付書も、改元によってその記載方法に変更が出ています。

かと言って、何か特別なことをしなくてはいけないというものではありません。

記載のポイントを下記にまとめてみます。

記載のポイント

まずは、今までの納付書が使えなくなる訳ではない。

それを少し頭においておきましょう。

すでに配布済みの手元にある納付書を使うことができます。

それを踏まえたうえでのポイント2つです。

【1】「平成」を抹消しない

納付書にすでにプリント済の「平成」という記載。

これをわざわざ「令和」に直す必要はありません。

「平成」は「平成」のままで使うようにしましょう。

【2】年度は平成31年度のままでOK

2019(平成31・令和元)年4月1日から2020(令和2)年3月31日は、平成31年度であり、令和1年度でもあります。

ですが、それは平成31年度のままで大丈夫。

こちらもわざわざ令和1年度に直す必要はありません。

間違っちゃった場合

では、こういった諸々を間違って納付してしまった場合どうなるんでしょうか。

心配いりません。

本来は、令和1年(表現としては「01」)と記載しなければいけなかった箇所に、平成31年(表現としては「31」)と記載しても、その納付書は有効です。

間違ってしまいそうな場合やこんがらがってきた場合は、いつもの記載のままで納付してしまうというのもひとつです。

もちろん、対象月や金額等の間違いは除いての話ですが。

まとめ

源泉所得税の納付書も改元によって変更に。

記載のポイントあります。

改元によって変更になる関係書類。

ただ、それらは順次切り替えられていきますので、一時のことだと考えて慌てることのないようにしましょう。

また、e-Taxでの提出だと、そう考えることはありません(勝手に変わっているので)。

この機会に、e-Taxでの提出・納付にもチャレンジしてみるというのもいいかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

午前中打ち合わせからのランチミーティング。楽しく、かつ充実した時間でした。


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ