家、買いますか?借りますか?:税理士である私はこう答えてます

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「家は買うか(建てるか)、借りるか。どちらがいいですか」よくご質問いただくことです。実は、私にもはっきりした答えはわかりません。ただ、私はこうお答えしています。

借りたほうがコスパはいい

家を買うと住み替えるということが、なかなかできません。借りているものであれば、古くなれば住み替えることができます。

今住んでいる物件と同じ家賃で、新しい物件を探すことができれば、同じ家賃で物件が新しくなる=コスパは上がります。

逆に家を買うと、そのコスパは年数とともに下がっていきます。二度と上がることはありません。

コストパフォマンスは、買うより借りたほうがいいんです。

でも、コスパだけで決めれますか

好きなもの、ありますか?

これは譲れないというもの、ありますか?

それは、何でもかまいません。好きなマンガやアイドル。お気に入りのアーティストや洋服。ごほうびに行く焼肉屋。一日の疲れを癒やすお風呂。ビールの銘柄。朝、靴下をどちらの足から履くか・・・

そのときコスパって考えてますか?

多分、無視しています。

本当に好きなものや譲れないものにコスパなんて関係ないですよね。どんなことにもコスパがありますが、無視しているコスパもたくさんあります。

家もそうだと思うなら、借りるより買ったほうがいいかもしれません。

愛があれば・・・

かなり税理士っぽくない答え方かもしれません。本当は、もっと論理的かつ合理的に、数値などの根拠を示して説明できたほうがいいのかもしれません。

でも、私は「愛があれば・・・」と言っています。

住宅ローン、嫌ですよね。でも、少し負荷があったぐらいのほうが、愛は深まるというものです。

夫婦で働かないといけないかもしれません。でも、住宅ローンは夫婦の絆を深めるひとつのアイテムだと考えることもできます。夫婦お互いの許容範囲も、広がるかもしれません。

逆に愛がなければ、これらのことに耐えることができません。家には執着しないほうがいいでしょう。

まとめ

これは、「買うか、借りるか」という単純な話をした場合の、私なりの答えです。周辺のことを考慮に入れていくと、話はもっともっと複雑になってきます。最後はやはり、どこに「価値」を感じるかだと思います。

もちろん、購入計画やローンの金額、お金の将来設計が適正かどうかとはまた別の話です。買うか借りるかが決まったら、そこからが私の出番。無理なく愛せるプランを一緒に考えましょうね。

住宅ローンについてはこんな記事「返せば減るんです:繰り上げ返済と住宅ローン減税の微妙な関係」も書いています。

 

◉編集後記◉

昨日は、JackJohnsonを一日中かけていました。
夏のイメージがあるけど、秋もいいです。


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