後天的なもの

リーダーシップがあるというのは、リーダーシップが必要になる経験をたくさんしたことがあるということです。

・バイトリーダー

・部活動のキャプテン

・文化祭や体育祭の実行委員

・同窓会の幹事

・自治会の役員

・PTAの役員

・気心の知れた友人たちと開くランチ会

どのような集まりであっても、集団になれば

・意見の衝突

・逡巡

・失敗

・停滞

・より良い選択を求める

・盛り上がりに欠ける

・熱量が低い

ということは起こり得ます。

そういった時、リーダーシップが必要になる経験をたくさんしたことがある人たちが集まった集団である場合、強いです。

そういった経験をしたことがある人は、その集団のリーダーの立場を理解しやすいからです。

そのため、どんなに小さくて、身近で、大義のない集団であっても、リーダーシップが必要になる経験を積んだことは、貴重な経験になります。

ある経営者の言葉です。

自分にはリーダーシップがないと絶望する必要はない

リーダーシップは後天的なものなのだから

その通りだと思います。

カリスマとリーダーシップを混同してはいけません。

【編集後記】

3連休最終日は久々に自転車仲間でサイクリング

一人もいいけどみんなと走るとやっぱり楽しいなあと