個人事業主の決算・確定申告:早めの準備が3つのコストを減らす

EDB4828C-1342-4529-9AAD-E6CA23DF4E97今年も残り1ヶ月半となりました。個人事業主の方は、決算・確定申告の準備をされていますか。早めの準備をすることで3つのコストが減らせます。

「できている」と「できる」

2月にならないと決算はできないと思っていませんか?

個人事業主の方の決算日は、毎年12月31日です。この日が決算日になるということは、理論的には1月1日に決算はできるということです。

そんなのできる訳ありませんか?

「できている」と「できる」は違います。1月1日に決算・確定申告が「できている」必要はありません。「できる」状況にしておくというのがポイントです。

まだ金額が決まっていませんか?

金額が全く決まっていない状態で仕事をする・商品を引き渡すということは取引上ありえないことだと思います。

どうしようかなと迷っている場合でも、頭の中でイメージしている金額があるはずです。その金額で進めておけばかまいません。概算でもいいから進めておくというのが大切です。

3つのコスト

決算・確定申告の準備を早めにしておくことで、3つのコストが減らせます。

1.時間的なコスト

確定申告の期限は決まっています。平成27年分でいうと平成28年3月15日。期限が近づけば近づくほど、急いで決算・確定申告をしなければいけません。

急ぐことによって記載漏れや誤りも出てきます。イメージと違った決算・確定申告になったとしても、すでに遅いということもあります。

時間がないということは、それらを受け入れるしかありません。時間的なコストは、高くなります。

2.精神的なコスト

期限があるものって気になりますよね。決算・確定申告の提出が遅くなればなるほど、その気にする時間は長くなります。

精神的なコストが、その分多くなっているということです。

3.金額的なコスト

計画的な税金対策は必須ですが、決算日をくぐると、さらに限られた税金対策しかできません。

他者に依頼するにしても、時間がないという状況でしたら、ある程度「言い値」でしてもらわないといけなくなるでしょう。

金額的なコストは、必然的に増えていきます。

まとめ

当たり前の話なんですが、申告期限は3月15日ですが、決算日は12月31日なんですよね。

決算日を過ぎるとできることは限られます。あと1ヶ月半しかないと見るか、まだ1ヶ月半あると見るか。

早めの準備で3つのコストを減らしましょう。

 

 

◉編集後記◉

子供たちがイチゴの苗を植えました。春が楽しみです。

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