会計ソフトを使わない個人の青色申告②:科目の集計

スクリーンショット 2015-11-16 6.11.47平成26年にカフェと雑貨のお店を始め、白色申告をした個人事業主のAさん。平成27年は会計ソフトを使わずに青色申告(65万)を目指します。※記帳にはExcelを使用していますが、手書きでも可能です。

ゴールをもう一度確認

まずは、目指すべきゴールをもう一度確認しておきましょう。Aさんのゴールは、損益計算書と貸借対照表の2つを作ることでした。

スクリーンショット 2015-11-15 17.57.14

スクリーンショット 2015-11-15 17.57.34

 

見えなくなったもの

Aさんは、会計ソフトを使わない個人の青色申告①にあるように、「売上や仕入・経費の記録」を「お金の動きの記録」に変えました。

スクリーンショット 2015-11-15 17.28.24

実は、この「お金の動きの記録」にすることで見えなくなったものがあります。

それは、「売上や仕入・経費の記録」

売上や仕入・経費がいくらあるかという記録がなくなってしまっています。この記録をとってやらなければいけません。

ん?青色申告をするために記帳のやり方(記録するもの)を変えたんでしょ?でも、やっぱり元の(白色申告の)やり方もやらないといけないの?

正確に言うと記録は終わっています。今度は、ゴール(損益計算書と貸借対照表)のため、その記録を元にした集計が必要になるんです。

「科目の集計」をとる

「お金の動きの記録」を元にして「科目の集計」をとっていきます。

スクリーンショット 2015-11-16 9.59.31

スクリーンショット 2015-11-16 10.01.19

これで、売上や仕入・経費が、それぞれいくらあるかわかります。元に戻っているようですが、ゴールするため形をかえて(集計して)います。

まとめと次回予告

今回は、「お金の動きの記録」から「科目の集計」をとりました。元に戻っているようですが、青色申告のゴールである損益計算書と貸借対照表に適した数値にするため、この一手間が必要になります。

次回は、いよいよゴール。「科目の集計」から損益計算書と貸借対照表に適した「数値を当てはめていく」お話です。

次の記事「会計ソフトを使わない個人の青色申告③:数値を当てはめていく」へ

 

 

◉編集後記◉

愛媛からみかんが届きました。小ぶりですが、甘くておいしいです。

こちらにも参加させてもらっています
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ