会計ソフトを使わない個人の青色申告③:数値を当てはめていく

スクリーンショット 2015-11-17 11.42.26平成26年にカフェと雑貨のお店を始め、白色申告をした個人事業主のAさん。平成27年は会計ソフトを使わずに青色申告(65万)を目指します。※記帳にはExcelを使用していますが、手書きでも可能です。

しつこいですがゴールを確認

Aさんのゴールは、損益計算書と貸借対照表の2つを作ることでした。

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今回は、このゴールまで行きましょう。

数値を当てはめていく

会計ソフトを使わない個人の青色申告②でとった「科目の集計」の数値を損益計算書に、会計ソフトを使わない個人の青色申告①でとった「お金の動きの記録」の数値を貸借対照表に、それぞれ当てはめていきます。

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当てはめた数値の計算

正確に当てはめることができたら、後は決まった計算をしていきます。

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損益計算書は、足し算と引き算ですが、貸借対照表は少しコツがいります。

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計算①は、上から下までの合計をするだけですが、まずは資産の部(左の2つ)だけ計算します。

計算②は、左から右にそのまま移し、計算③は、損益計算書から写します。

確認①②は、負債・資本の部の上から下までの合計を計算した後、それぞれ同じ金額になっていることを確認します。

確認ができたら、ゴールです。

まとめと次回予告

記録→集計→計算していくことで、ゴール(損益計算書と貸借対照表)にたどり着きました。

これで青色申告はできます!

・・・と言いたいところなのですが、実は今回の話は、流れを確認することを第一に、これ以上ないくらいシンプルに話を進めてきてきています。

「これならできそう」と思っていただいた方には申し訳ないのですが、このままでは、実際の申告をするには不十分です。

次回は、会計ソフトを使わない個人の青色申告をするなら「確認しておくこと」についてです。

 

次の記事「会計ソフトを使わない個人の青色申告④:確認しておくこと」へ

 

 

◉編集後記◉

松葉ガニをいただいたので塩茹でに。今季初。やはり冬の味覚の王様。美味しかったです。

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