個人事業主の確定申告:固定資産台帳の簡単作成と注意点

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フリーランス(個人事業主)の方が、事業所得の確定申告をする際、必要になる帳簿の1つに「固定資産台帳」があります。今回はこの固定資産台帳を簡単に作成する方法とその注意点です。

減価償却の計算サイトを利用

まずは、減価償却の計算をしてくれるサイトを利用します。

「減価償却 計算」というワードで検索してみてください。

計算機メーカーCASIOさんが運営しているサイトや市町村が提供しているもの、会計事務所で独自に作成されているものなどが出てきます。

それらの中からこれはというものを選びます。

※具体的にリンクを貼って画面上で使い方を説明すればわかりやすいのですが、それぞれのサービス規約があり、転載するのが難しいと判断しました。申し訳ありませんが、ご自身で検索・利用してみてください。

ちなみに私がよく利用させていただいているものは、この記事「記帳説明会は行く価値なし?:私が全力で請け負っている理由」にちらっとヒントが出ています。

Excelで固定資産台帳に

前述の減価償却の計算サイトを利用して算出した計算結果を、Excelシートにコピー&ペーストします。

その時、資産の名称・数量・取得年月・償却方法・耐用年数・償却率が、データとして入っているかチェックしてみてください。

入っていなければ、加えておきます。

サイトによってはすでにExcelで作成されているものもあります。その場合には、新規保存で自分用のExcelシートにしてしまいましょう。

これで固定資産台帳として十分に機能します。

【サンプル】

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注意点あります

注意点は「判断は自分でする」ということ。

減価償却の計算サイトは、あくまで計算をしてくれるだけです。基本データは、自分で判断して入力しなければいけません。

特に注意していただきたいのは、次の3つです。

①償却方法・・・届出や取得年月によっても変わります

②取得価額・・・付随費用のとらえ方(どこまで本体価格にするか)に注意

③耐用年数・・・ものによって違います

まとめ

フリーランス(個人事業主)の方で、減価償却の計算を毎年されている方をお見かけすることがあります。

このように固定資産台帳を作成しておけば、毎年する必要がありません。参考にしてみてください。

 

 

◉編集後記◉

何か急に寒くなってきました。外は霜がおりています。冬支度をしなければ。


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