◯◯様ほか3名は全部で何名?:交際費に効く摘要欄の数字の入れ方

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問題です。「◯◯様ほか3名」さあ全部で何名でしょう?人によって認識が違ってきそうな日本語ならはっきり伝えてほしいですよね。これは摘要欄の数字にもいえることです。

交際費から除かれる飲食

会社の税金を計算をするとき、使い過ぎた交際費は経費にならないという決まりがあります。

つまり、交際費は少ないほうがいい

通常、取引先との飲食は交際費になりますが、実はこの交際費から除かれる飲食というのがあります。

それは、

・一人当たりの金額が5,000円以下であるもの

書類の保存などの要件がありますが、一人当たり5,000円以下なら交際費から除かれることになっています。

◯◯様ほか3名

一人当たりの金額が5,000円以下であるということを確認するには、その飲食に参加した正確な人数が必要です。

ひとつひとつ書類を確認すればいいのですが、それでは手間がかかり過ぎ。摘要欄に人数を記載しておいて、後からまとめて確認するほうが効率的です。

摘要欄については、こちらの記事「摘要欄はどこまで入れたらいいの?:4つの区分で手間を減らす」で確認してみてください。

そのため「◯◯様ほか3名」は全部で何名なのかが、大事になってくるんです。

「◯◯様ほか3名」の表示を見て、3名?4名?となるようでは時間のロスです。

ここは「◯◯様ほか全部で4名」と表示しておくとどうでしょう。4名だとはっきり認識できます。

数字の入れ方のポイント

ポイントは2つあります。

【1】誰がいつ見てもわかるようにしておく

「社内で共通のルールを用意して、すべての取引に適用する」という方法をとってもいいのですが、今度はそのルールを確認する時間が必要になってきます。

誰が見ても、さらには過去の資料であってもわかるというのはポイントです。

【2】見ただけでわかる

4という数字が入っていたら4名だと認識できるほうが便利です。例えば「◯◯様を除き他3名」としておくと、考えれば4名だなと思いますが、3名+1名と考える時間が必要です。

考えなくても、見ただけで目的の数字を認識できるというのもポイントになります。

まとめ

摘要欄の数字の入れ方。

細かいことですが、特に交際費については、その表現をわかりやすくしておくかどうかで、後々の処理の効率が違います。

正しい日本語を使えていれば、問題ないのかもしれません。

でも、日本語の表現って微妙なものが多いです。

勘違いがないような使い方をしておくということも大事ですね。

ちなみに、「◯◯様ほか3名」は全部で4名?

ですよね?

 

 

◉編集後記◉

昨日は長男の誕生日。9才になりました。

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