必要ありません:税務調査当日しなくていい心配事3つ

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税務調査当日のことでよくご質問いただく3つをまとめてみました。これらのことは心配なことかもしれませんが、不安に思われることはありません。その必要がないことばかりです。

1.常駐しなければいけないのか

税務調査は通常なら朝から夕方までだいたい3日ぐらいかかります。その間、調査官のそばに控えて対応をしなければいけないのか。その必要はありません。調査は平日、業務中に行われます。代表者ならば初日の聞き取りと最後の話し合いには同席したほうがよいですが、通常はお仕事優先、普段通り業務を行っていただいてかまいません。経理担当者の場合は資料収集などに協力していただくことがありますが、こちらもお仕事優先でかまいません。

2.即答しなければいけないのか

調査中質問に答える場面が出てきます。その時すぐに答えられないとまずいのではと心配される方もおられますが、その必要はありません。突然の質問に答えられないのは当然です。その場であやふやな答えを返すよりも「調べて後ほど回答します」「わからないので聞いておきます」と答えておくほうが事実誤認の混乱もなく、その後の調査も円滑になります。

3.お昼ごはんは用意したほうがよいのか

必要ありません。お昼になると調査官は外に食事に出かけます。周辺に食事をとれるところがない場合用意してあげれば親切ですが、その場合でもお金をきちんと払うことになっています。「お寿司でもとりましょうか」というのは現実ではありえません。買収などの可能性も出てくるからです。お茶ぐらいは飲まれますので適宜出してあげてください。ケーキなどのお菓子は微妙ですが…大丈夫だと思います。ただ、これもわざわざ用意する必要はありません。

まとめ

税務調査のときいつもお願いしていることは自然体であること。話を聞いて、資料を用意して、質問に答えるこれの繰り返しです。特別なことは何もありません。ただ、保管場所などの確認のため、普段あまり人が入らないようなところにも入ったりすることがありますので、多少の掃除はしておいていただいたほうがよいかもしれません。


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