心に刻んでいること:税理士試験に落ち続けた本当の理由

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税理士資格を取得するために10年を費やしています。なぜこんなにも時間がかかったのか。それは、同じ試験に落ち続けたからです。

5年間

税理士試験の「住民税」という科目試験に、5回チャレンジして5回失敗しています。

以前このような記事「税理士試験「住民税」に5回落ちた男:ずっと闇の中でした」も書きました。

税理士試験は1年に1回、1発勝負の試験です。

5回落ちたということは、5年間もの貴重な時間を無駄にしてしまったということでもあります。

落ち続けた本当の理由

試験を適当に受けていた訳ではありません。

毎回、真剣勝負です。

でも、落ち続けた。

今だからわかる落ち続けた理由、それは同じことを同じように続けていたことにありました。

「これだけやっていれば、いつかは受かるだろう」

同じような心構えで、同じ勉強法を繰り返し、同じくらいの成績で、同じように試験にのぞむ。

仕事を続けている安心感もあったかもしれません。それが支え(言い訳)になっていたともいえます。

結局、受かったのは新しい気持ちでのぞんだ別の試験でした。

刻んでいること

ちきりんさんの著書『マーケット感覚を身につけよう』の中にこのような一節があります。

変わらなければ、替えられる

技術の進歩で人間がしていた仕事は、ロボットでもできるようになる。

人間である必要がなければ、人間の仕事は当然にコストの低いロボットの仕事に替えられてしまう。

変わらなければ、替えられる

私も同じような仕事を続けていくだけでは、いつかはコストが低い別のものに替えられてしまうでしょう。

これは、同じ試験に落ち続けた前述の経験からも、心に刻んでいることです。

まとめ

事業は、長く続けていくことに意味があると思っています。

「残っていく仕事ではなく、続けていくために必要な仕事を」というメッセージは、税理士としてそれをサポートしていくという強い気持ちを込めています。

ただ、変わらないことと続けていくことは違います。

変わっていくことで価値を感じ続けてもらえなければ、事業を長く続けていくことはできません。

試験に落ち続けた失敗の経験から、深く心に刻んでいることのひとつです。

気付くのにちょっと時間がかかり過ぎましたが^^;

 

 

◉編集後記◉

自転車で雑用をこなしています。雪がちらちら舞っていましたが、乗っていると温まってきます。


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