収支計算書を見るときのポイント:いくら増減しているか

スクリーンショット 2016-04-04 8.57.02この4月まで、学童保育の会計という役を務めさせてもらっています。先日、その決算書(収支計算書)をまとめました。

学童保育

学童保育では、普段保護者が仕事などで家庭にいない小学生を、放課後や長期休みのときに、預かっていただけます。

「◯◯放課後児童クラブ」というような名称で、呼ばれていたりしますね。

今はフリーランスになったため、必要なときだけしか利用させてもらっていませんが、フルタイム勤務をしているときは、本当に助かりました。

私が住んでいる地域では、クラブは保護者で運営しています。

運営に係る色々なことを、保護者は協力しながら行います。私は、その中の会計の役を務めさせてもらっていました。

仕事柄、適任ということだったんです^^;

先日、年度替わりになり、その決算書(収支計算書)をまとめました。

収支計算書

いくら入って、いくら出て、残りはいくらか

これが収支計算です。

家計簿やおこづかい帳と同じ仕組みですね。

公的な会計の書類で多いのが、この収支計算をまとめた収支計算書です。

多くの場合、収支計算書では「いくら入って」の中に、前年度からの繰越金が入ります。

簿記や会計に携わったことがある方でしたら、これに違和感があるという方も多いのではないでしょうか。

見るときのポイント

「いくら残っているか」

だけでなく、

「いくら増減しているか」

という視点でも見てみましょう。

(サンプル)

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ポイントは「いくら増減しているか」です。

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この団体の場合、収入-支出で残ったお金は80,000円ありますが、繰越金は80,000-100,000で20,000円減らしています。

その団体が、どのくらいお金を必要としているのかというのがわかりますね。

まとめ

収支計算書は、いくら入って、いくら出て、残りはいくらかという計算です。

「いくら残っているか」を見るだけでなく、「いくら増減しているか」ということも必ずチェックしてみてください。

場合によっては、すぐに手当が必要ということもありますよ。

会計や経理に自信がないときは、こんな記事「死んでいません:心配性なんですが経理事務の仕事はできますか」もお役に立つかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

学童保育の決算書作成に半日を費やしてしまいました。短期間しか係らないため、特に予算組みは悩みますね。

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