長持ちする相続:相続と家を建てることは似ている

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相続は、手続きが済んでしまえば終わりではなく、その後もずっと続いていくものです。それは、家を建てることに似ています。

家を建てる

どんな家を建てたいですか?

と聞かれて、

いきなり「間取りが」とか「坪単価が」とかということをイメージする方って、あまりいないのではないでしょうか。

まずは、

・家族が幸せに暮らせる家

・長く快適に過ごせる家

・趣味を存分に楽しめる家

というような「暮らし方」をイメージすると思います。

暮らし方

建築家の方が家を建てるとき、まずはその人、その家族の「暮らし方」から聞いていくそうです。

それは、「暮らし方」によって建てる家が違うから。

確かに、それぞれの家族が違った「暮らし方」をしているのに、どんな家族でも同じ家が建つというのには、違和感があります。

「暮らし方」が違えば、建つ家も違う。

これは、相続も同じです。

「暮らし方」が違えば、その家族に必要な相続も違ってきます。

長持ちする相続

どのような相続にしたいですか?

と聞くことは、

どのような暮らし方をしたいですか?

と聞くことによく似ています。

・ライフステージ

・生き方

・考え方

・家族のあり方

こういった家族の暮らし方について、

・家族みんなで話し合っている

・わたす人、もらう人全員がかかわっている

それが、長持ちする相続です。

まとめ

相続と家を建てることは、よく似ています。

それは、家族みんなで「どのような暮らし方をしたいか」を真剣に考えなければいけないからです。

最近では、家も「建てる」というよりも、「買う」という感覚に近くなっているそうです。

暮らしに合った家を建てるのではなく、買った家に合わせた暮らしをする。

それはそれで、合理性があるのかもしれません。

でも、それでは少し寂しい気もします。

私がかかわらせていただく相続も同じです。

相続税のために、相続を合わせるということは、できるだけしたくありません。

相続とは、やはり「どのような生き方、暮らし方をしたいか」を考えるということ。

そのお手伝いをさせていただいています。

 

 

◉編集後記◉

桜はきれいですが、きれいすぎて寂しい。刹那を感じてしまいますね。それも桜の良さですが。


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