ネットからの税金情報:「正しいこと」と「許されていること」

F5A6EED7-6D1E-4C19-B224-F7A65E0D9850ネットから簡単に手に入れることができる税金情報。「正しいこと」と「許されていること」の区分をしておくようにしなければいけません。

税金情報

ネットから簡単に手に入れることができる税金情報。

・国税庁

・都道府県

・市区町村

・金融機関

・保険会社

・税理士

・FP(ファイナンシャル・プランナー)

・コンサルタント

様々なところから、様々な税金情報が出されています。

その情報が、

・新しいものか(現行のものか)

・古いものか(改正されたものか)

ということはもちろんですが、こういった視点で区分しておくことも大事です。

正しいこと

税金情報は、そもそも正しくなければいけません。

何について書かれ、何を正しいと言っているのか。

注意深く、読み進めていく必要があります。

ただ、税金は「正しさ」を判断するのが、とても難しい分野です。

その正しさは、

・時期

・要件

・解釈

・人

色々な要因によって、それぞれに枝分かれしていきます。

そのため、こういった税金情報が混ざっているという視点も持っておかなければいけません。

許されていること

例えば「支払明細」について、

『税務調査では、支払明細がなくても支払った証拠が残っていれば大丈夫だった』

という情報。

この情報の大丈夫は、

・その人が

・その時

・その調査官

だったから、大丈夫だったということです。

当たり前のことですが、許されていること=正しいことではありません。

税金情報を見るときは、「正しいこと」と「許されていること」を混同しないようにすることが必要です。

まとめ

ネットにある税金情報は、読む側の自己責任であることを前提として書かれています。

「税務調査では、何も言われませんでした」は、その人独自のもの。

ケース・バイ・ケースであることを忘れないようにしなければいけません。

「正しいこと」と「許されていること」を混同しないようにする。

ネットから簡単に手に入る税金情報だからこそ、持っておかなければいけない視点です。

◉編集後記◉

昨日は、終日事務所内作業。租税教室の準備と書類作成など。朝から暑かったですが、昼過ぎに降った雨で少し涼しくなりました。


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