鮮度が落ちる前に!:売掛金をきちんともらうためのポイント

9F98A2AA-B157-4D0D-AFB8-35302824FB73売掛金は残っていませんか?売掛金は生鮮食品と同じです。鮮度が落ちる前に何とかしましょう。

売掛金

売掛金(うりかけきん)は、

・サービスを提供したのに入金がない

・商品を売ったのに回収できてない

・請求したのに支払ってもらってない

簡単に言うと「もらえてないお金」のことをいいます。

「ツケにしといて!」という時のあのツケのこと。

ツケにしてもらう側ではなく、ツケにされる側のお金です。

鮮度が命

この売掛金。

生鮮食品と同じです。

時間が経つごとに、どんどんその鮮度(支払う意思)は落ちていきます。

時には腐って、跡形もなくなってしまうということも…

ただ、サービスを受けたり、商品を購入したときは、誰もが「きちんと支払しないとな」と思うもの。

その気持ちを尊重しつつ、きちんともらうためのポイントを押さえておきましょう。

きちんともらうためのポイント

【1】伝える

まずは、「伝える」ということ。

実際に請求をする前から「伝える」のがポイントです。

契約などで金額が決まっていればベストですが、たとえ金額が決まっていなくても、

・こういった請求をさせてもらう

・だいたいこのぐらいの時期になる

ということは、お伝えしていきましょう。

支払ってもらう相手に、意識していただくことが大事です。

【2】すぐに請求する

これは言うまでもありませんね。

仕事が完了したら、即、請求をしましょう。

スピードが大事です。

【3】チェックする

入金状況をチェックできなければ、請求するだけでは不十分です。

チェックをする時間がありませんか?

チェックする時間を惜しんで1万円の仕事をするより、きちんとチェックして1万5千円を回収するほうが、手元に残るお金は多くなります。

ある程度の時間や費用をかけても、それに見合った効果がある場合、チェックする仕組みづくりをしてみるのもひとつです。

【4】自分は正しい

正当な仕事であれば、正当な対価をいただいて当然です。

自分は正しい。

堂々と請求することも大事です。

もちろん「自分は正しい」といえる仕事をするという前提がありますが。

【5】やめる

やめる。

そういった勇気も必要です。

売掛金の回収に消耗する関係を、いつまでも続けることはありません。

その時間を他のことに使ったほうが、よっぽど有意義です。

もしそうなったときは、やめられる体制をつくっておくということも大事です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

売掛金は鮮度が命。

きちんともらうためのポイントを実行するのは、簡単なことではありません。

ただ、とくに小商い・小規模・零細・ひとりの事業では、売掛金の回収は、生命線になることもあります。

正当な仕事をして正当な対価をいただく。

参考にしてみてくださいね。

 

 

◉編集後記◉

9月になりました。フリーになってから丸1年。今日から2年目に突入です。


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