損益計算書をサッカーのポジションでみてみよう:売上原価

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-13-8-48-03損益計算書をサッカーのポジションでみてみる。今回は、売上原価です。

売上原価とは

まず、売上原価は科目ではありません。

売上原価は、

「売れたものは、いくらで買ってきたものか」

「売れたものは、いくらでつくることができたのか」

をまとめて表現したもの。

小売業の場合は

・仕入

製造業の場合は

・材料費

・工場の人件費、経費

などの科目で表現されているものです。

売上原価はDF(ディフェンダー)

売上原価は、サッカーのポジションでいうとDF(ディフェンダー)です。

売上高(FW)の好不調は、売上原価(DF)が支えていかなければいけません。

売上高と売上原価は、連動しています。

売上高だけが減って、売上原価(仕入や材料費)が減らない。

これは、無人のゴールに点を入れられ続けているようなものです。

ゲームを仕切り直すか、ゲームの構造自体を変えなければいけません。

コーディネーション能力

サッカーは、

「守備が崩れると、ゲームが崩れる」

と言われるほど、守備が重要なスポーツです。

そのために必要なのが、DFの

ゲームをつくるコーディネーション能力

です。

これは、売上原価も同じです。

・売上高の増減に対応する

・現状でもきちんと利益が出せる

コーディネーション能力が必要になってきます。

まとめ

売上原価は、サッカーのポジションでいうとDF(ディフェンダー)です。

長く勝ち続けるためには、対応力が高く、自分でゲームをつくることができる売上原価(DF)が必要ですね。

自分の売上原価(DF)は、相手にとっての売上高(FW)でもあります。

そう考えてみると、事業はDFとFWのせめぎ合い。

そんな緊迫した場面も浮かんできますね。

損益計算書をサッカーのポジションでみてみよう。

明日は、MF(ミッドフィルダー)です。

 

 

◉編集後記◉

今週はずっと天気がすっきりしない予報です。運動会前なので少し心配。本番は晴れてくれるといいのですが。


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ