損益計算書をサッカーのポジションで見てみよう:販売費及び一般管理費

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販売費及び一般管理費とは

販売費及び一般管理費は、事業を維持していくために必要な費用です。

売上をあげるための費用だけでなく、組織自体を管理・運営していくための費用も含まれます。

給料、法定福利費、水道光熱費、旅費交通費、地代家賃、通信費、交際費、広告宣伝費、減価償却費…

略して販管費(はんかんひ)と呼ばれたりもしますね。

シンプルにすると、事業を回していくために必要な費用。

回していくというのが、キーワードです。

販売費及び一般管理費は、やはりこうなるでしょう。

販売費及び一般管理費はMF(ミッドフィルダー)

販売費及び一般管理費は、サッカーのポジションでいうとMF(ミッドフィルダー)です。

FW(売上高)にいいパスを出して得点につなげたり、時には自分でボールを持って決定的なチャンスを作ったりします。

フィールドを精力的に動きまわり、ゲームメイクをしていく。

いいMFを表す言葉として、ファンタジスタという表現もありますね。

ファンタジスタ

近頃はあまり耳にすることがなくなりましたが、

ファンタジスタ

という言葉。

これは、想像力やひらめきにあふれたテクニックのあるMF※に対して使われる表現です。

この「想像力やひらめき」が、販管費にも求められるものです。

例えば、広告宣伝費

・誰に

・どのくらいの規模で

・何を伝えるか

これらは、

どのように事業を知ってもらい、売上につなげ、成果を出し続けていくか?

というゲームメイクをしていることになります。

正に、ファンタジスタのイメージです。

※少し調べてみると、ファンタジスタのとらえかたは、様々あるようです。ここでは元日本代表の中村俊輔選手のようなイメージでとらえてみてください。

まとめ

販売費及び一般管理費(販管費)は、サッカーのポジションでいうとMF(ミッドフィルダー)です。

精力的に動きまわり、事業のゲームメイクをするとても重要な役割。

販管費(MF)の活躍次第で、ゲームの勝敗が決まると言っても、言い過ぎではありません。

現状を打破するヒントも、販管費(MF)の中に隠れているかもしれませんね。

損益計算書をサッカーのポジションでみてみよう。

明日は、GK(ゴールキーパー)です。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、一日事務所内で作業。決算とプレゼン資料の作成など。外はすっかり秋の空です。


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