ブルーマウンテンってどこの豆?:常識による非常識

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問題です。ブルーマウンテンはどこの国で採れたコーヒー豆でしょうか?

ブルーマウンテン産

正解は「ジャマイカ」です。

ブルーマウンテンは、ジャマイカにある

セント・アンドリュー

セント・トーマス

ポートランド

セント・メアリー

という4つの行政区の標高900mから1,500mの地域で栽培されたコーヒーだけを指して言います。

でも、ブルーマウンテン産と言ってもいいぐらいブルーマウンテンという名前がひとり歩きしていますよね。

それには、こういった理由があるからです。

マーケティング

ブルーマウンテンといえば、

・貴重

・高級

・選ばれた豆

一般的には、そんなイメージがあるのではないかと思います。

子供の頃の記憶でうっすらと、大人たちが

「ブルマンは、高級だから美味しい」

と言っているのを聞いたことがあるような、ないような。

長年にわたって、ブルーマウンテンコーヒーの大半は、日本で売られてきました。

それは、高くても売れるマーケティングに成功したから。

ブルーマウンテンは、歴史上最もマーケティングに成功したコーヒーとも言われています。

「高級なコーヒーといえばブルーマウンテン」

そのイメージは上手く定着し、やがてみんなの常識になっていきました。

常識による非常識

ただ、このみんなの常識はある種の弊害も引き起こします。

この例でいくと

「高級なコーヒーといえばブルーマウンテン」

というイメージ。

このイメージだけが、ブルーマウンテンについて正確に知ることがないまま、みんなに共有されていきます。

そこでは産地などは、あまり関係がありません。

むしろ、そんなことは知る必要がない。

常識による非常識が起こってしまっている状態です。

まとめ

常識による非常識。

当たり前だと思っていることは、実はそのことについて深く知らないという側面も持っています。

非常識は、常識によって作られることがあるということですね。

もちろん、ブルーマウンテンが良いコーヒーではないと言っている訳ではありません。

コーヒー豆には、それぞれの個性があり、色々な楽しみ方があります。

ちなみに、この質問をパートナーにしてみると「えっ?アフリカの?高い山じゃろ?」と言われました。

それはおそらくキリマンジャロ?

みんな代表です(^^)

常識については、こんな記事「マックで水がもらえます:その常識は思い込みかもしれません」も。

 

 

◉編集後記◉

今日は、延期になっていた子供たちの運動会。仕事で来れないパートナーの分も頑張って応援します。


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