事業のお金と個人のお金:フリーランスが預金口座を分けておくべき3つの理由

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-15-18-28-20事業のお金と個人のお金。この2つのお金は、はっきり分けておかなければいけません。フリーランス(個人事業主)が預金口座を分けておくべき3つの理由です。

事業のお金と個人のお金

フリーランス(個人事業主)であるからこそ、

事業のお金

個人のお金

この2つのお金は、はっきり分けておかなければいけません。

ただ、

それほど多くないから…

分けるほうが面倒だし…

ということもありますよね。

とくに預金口座については、

事業の預金口座と個人の預金口座が同じになっている

ということは、よくあることではないでしょうか。

フリーランスが預金口座を分けておくべき3つの理由です。

分けておくべき3つの理由

【1】データ入力・チェックのしやすさ

青色申告の65万円控除をするためには、預金の動きを漏れなく記録し、残高を把握していかなければいけません。

つまり、預金の動きのすべてについて、データ入力が必要ということになります。

この場合、事業のお金と個人のお金が混ざっているとその作業はかなり煩雑です。

事業のお金と個人のお金を分けながら入力していく必要があり、さらに1つでも入力ミスがあると、残高を合わせられません。

事業のお金と個人のお金の混ざり具合を減らし、なるべく事業のお金の動きだけになるようにしたほうが、それらが合わせやすくなるということですね。

ただ、この理由。

近頃のクラウド会計による預金連動(自動化)で、かなり解消されてきました。

上手に自動化できれば、以前ほどの手間はかかりませんが、それでも確認は行わなければならず、そのチェックにある程度の手間がかかります。

やはり、事業のお金と個人のお金が混ざっていないほうが、そのチェックはしやすいです。

【2】事業用のカードが作れる

事業の預金口座を作れば、その口座に紐付けした事業用のクレジットカードを作ることができます。

原則として、事業の経費の支払をするときは、そのカードを使用する。

カードの使用履歴を確認する時も簡単ですね。

【3】どれだけ取れたのか(又は入れたのか)

フリーランスなら、事業でかせいだお金から

どれだけ取れたのか

わかっておくことは必須です。

そのお金が、生活費に直結しているためです。

逆に、足りなくなってお金を入れた場合は、

事業のお金が足りていない

ということになるのですが、
事業のお金と個人のお金が分かれていない場合、

個人で使いすぎているから足りていない

という見方もできます。

事業のお金と個人のお金が混ざっている預金口座を使っている場合、これがはっきりとはわかりません。

もちろん、計算してみればわかるのですが、事業の預金口座と個人の預金口座が分かれている場合、

事業のお金がどのような状態になっているか?

預金残高の増減で、実感としてわかります。

まとめ

事業のお金と個人のお金。

フリーランスが、事業の預金口座と個人の預金口座を分けておくべき3つの理由でした。

事業のお金と個人のお金がどのような状態にあるかわかっておく、それをわかりやすくしておくことは、事業を続けていくために必要なことです。

やり方としては、

最初からぴっちり分ける

というのは難しいので、まずは事業の預金口座を作り、徐々に移していくというやり方がよいかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、午前中に来客。午後から事務所内作業と自転車のメンテナンス。夕方は子供たちのプールという一日でした。


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