捨てるのはもったいない?:経費にできない領収書

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経費にできない領収書も、意外と役に立つことがあります。

これって経費?

経費にできるか・できないかには、
きちんとした判断が必要です。

その判断の基本の考え方は2つ。

【1】直接に要した費用かどうか

・売上にかかる仕入

・売上をあげるための活動費

売上をあげるために支払ったものなら経費。

これは、当然といえば当然ですね。

【2】客観的に明らかかどうか

その経費が、
事業の経費だと誰が見ても明らかだ。

そう思える主張ができるかどうか。

それを説明できる材料や根拠になる資料を、
そろえておく必要もあります。

経費にできない領収書

前述した2つの判断
この2つの判断によると当然に、

経費にできる領収書

経費にできない領収書

の2つの領収書が出てきます。

経費にできる領収書は、
そのまま事業の帳簿へ記帳・保存

でいいのですが、
経費にできない領収書は、
どうしておけばいいのでしょうか。

そう、
基本は「捨てる」ですよね。

でも実は、

捨ててしまうのはもったいない
経費にできない領収書

もあるんです。

それは、
経費にできない領収書に、
こういった役割を持たせることができるからです。

経費にできる領収書のサポート役

こういったものを経費にしている

という主張があれば、

こういったものは経費にしていない

という主張もあります。

それはいわば、表と裏の関係

例えば、飲食代

お客さんとの打ち合わせに使った飲食代は、
経費にできる領収書になりますが、
一人で食べた昼食代は、
経費にできない領収書です。

その2つとも保存しておく。

同じような経費であっても
経費にしている領収書と
経費にしていない領収書があるという事実。

それを認識することができれば、
きちんと判断をして経費にしているということがわかります。

その領収書が、
同じお店の領収書なら
なお説得力がありますね。

経費にできない領収書でも、
経費にできる領収書のサポート役という役割を持たせることができます。

まとめ

経費にできない領収書を
経費にできる領収書の証明に使う。

ただ、だからと言って
すべての領収書をとっておくことは、
できませんよね。

ポイントになる経費については、
保存も検討するというのが、
現実的なところです。

いずれにしても、
経費にできない領収書が、
経費にできるか・できないかの判断をするときの
客観的な

・説明材料

・根拠資料

にもなり得ることは、
憶えておくと役に立つことがあります。

 

 

◉編集後記◉

もうすぐ誕生日の長男のため、誕生日ケーキを予約に。これをすると今年も終わりに近づいてるな〜と思います。


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