相続税の申告手続き:「戸籍を取ってきてください」と言われたら…

相続税の申告手続きで必ず必要になる戸籍。「戸籍を取ってきてください」と言われたら、どう対応しておけばいいのでしょうか。

戸籍を取ってきてください

相続税の申告手続きをしていると、

「戸籍を取ってきてください」

と言われることがあります。

この
取ってきてくださいと
言われた戸籍

実は色々あるんです。

戸籍にも色々ある

一般的に戸籍と呼ばれるものには、
次のようなものがあります。

・戸籍謄本

・戸籍抄本

・戸籍の全部事項証明書(電算化)

・戸籍の個人事項証明書(電算化)

・除籍謄本

・除籍抄本

・除かれた戸籍の全部事項証明書(電算化)

・除かれた戸籍の個人事項証明書(電算化)

・戸籍記載事項証明書

・改製原戸籍謄本

・改正原戸籍抄本

・戸籍の附票

これらのものを
すべて区別して憶える必要はありません。

「戸籍を取ってきてください」

と言われたときの取り方には
ポイントがあります。

(電算化)について
従来の紙であったものがコンピュータ化され、
名称等が変更されたものです。
各市区町村の取り組みによって違いがあります。

ポイントは目的の確認

「戸籍を取ってきてください」

と言われたときの取り方のポイント

それは、

目的の確認をすること

です。

その戸籍が

・何のために必要で

・何を証明するためのものなのか

取りに行く前に
その目的をしっかり確認しておきましょう。

それがはっきりしていれば、
各市区町村の窓口で
その目的に応じた戸籍を
用意してもらうことができます。

また、相続税の申告手続き以外にも、
相続では戸籍が必要な場面があります。

それは、

不動産や預金などの名義変更をする場合※

これについては、相続税の申告手続きとは
違った戸籍の取り方になる場合があります。

やはりここでも、その目的の確認が必要です。

※現在(2016.12.22)、これらの名義変更時の戸籍については、
「法定相続情報証明制度(仮称)」という証明書を利用した
手続きの簡素化が進められています。

まとめ

相続税の申告手続き

「戸籍を取ってきてください」

と言われたら…

その取り方には
ポイントがあります。

意図したものと違ったもの
にならないようしっかりと

目的の確認

をしておきましょう。

 

 

 

◉編集後記◉

自転車の後ろブレーキから異音が。見てもらうとブレーキパッドに金属片が噛んでいました。そのままにしておくと自転車自体が痛むところでした。見ていただいておいてよかったです。


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