個人事業主(フリーランス)と消費税:個人事業者は事業者と消費者の立場をあわせもつ

個人事業主(フリーランス)は、個人事業者として事業者と消費者の立場をあわせもっています。

個人事業者(こじんじぎょうしゃ)

消費税は、
国内において事業者が事業として
対価を得て行う取引に課税されます。

事業者とは、

・個人事業者(事業を行う個人)

・法人

を意味し、

事業とは、

同種の行為を反復、継続、独立して行うこと

と定義しています。

つまり、

・事業者が

・それなりの規模で

・お金をもらって

・やり続けている商売

には、

原則として消費税がかかる

ということです。

また一方で、
個人事業者である場合には、
こういったことも考えておかなければいけません。

ちなみに、個人事業者は、税法上の用語です。

個人事業主と本質的なところでは変わらないと
理解しておいていただいて大丈夫です。

事業者と消費者

個人事業者が行う

①自宅の売却

②工場や店舗、賃貸物件の売却

③商品の販売

④専門サービスの提供

⑤生活用品の売却

⑥事業用機械や備品の売却

これら①〜⑥の取引には、
「消費税がかかるもの」と
「消費税がかからないもの」があります。

②、③、④、⑥は消費税がかかるもの

①、⑤は消費税がかからないもの

です。

これは、それぞれの取引に

事業者の立場

消費者の立場

があるためです。

前述した
消費税がかかる定義から、

消費者の立場のもの

に消費税はかかりません。

あわせもつ

個人事業者は、

事業者の立場

消費者の立場

をあわせもっています。

そのため、
取引の内容によっては、
消費税がかかるものとかからないものがあり、

行なった取引は、

・事業者の立場で行なったものか

・消費者の立場で行なったものか

これらを区分して認識しておく必要があります。

まとめ

個人事業主(フリーランス)と消費税

個人事業者は事業者の立場と消費者の立場をあわせもつ。

この取引は、
どちらの立場で行なったものか?

区分して認識しておかなければ、
無駄な税金を支払ってしまうということが
あるかもしれません。

また、逆に
支払うべき税金を支払っていない
という状況もありますので、
注意が必要です。

 

 

◉編集後記◉

嘔吐からの体調不良で長男は学校をお休み。点滴を打って少し元気になりましたが、体力が戻らず…。学期末ですがもう少しお休みしないといけません。


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