税理士試験「住民税」に5回落ちた男:ずっと闇の中でした

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税理士資格を取得するのに10年かかっています。受験歴の中で最も長いのは「住民税」何と5回も落ちました。5回落ちた私の経験談です。

5回受けて5回落ちた

税理士試験の受験科目は選択制です。何個かある受験科目の中から「住民税」を選んだことに、これといったこだわりはありません。

仕事を続けながらの受験だったので、ボリュームが少なかったことと、所得税も体系的に学ぶことができそうというような理由だったと思います。

この「住民税」5回受けて5回落ちました

税理士試験は通常、独学での合格は難しいため資格学校などで学び、その学校が主催する模擬試験を受けて本番にのぞみます。

当然のことですが3年目、4年目ともなると、模擬試験ではいつも上位です。それでも不合格が続き、5年目は受験地を変えるということまでしましたが、受かりませんでした。

受験科目を変える

税理士試験は1年に1回だけの試験です。5回落ちた時に「出直そう」と思いました。

いや「出直す」というのは格好をつけすぎで、本当はもう同じことをやるのは嫌だと思っていました。

税理士試験の合否発表は12月です。不合格の通知から3週間後、1月から「消費税」の勉強を始めました

最初から2年計画です。1年目で基礎を固めて、できれば2年目で合格したいと思っていました。

「消費税」の模擬試験は、D判定(合格は難しいという判定)。1年目だからこんなもんだよなと思いながら、基礎を中心に勉強を続けます。

結果は受験1回、7ヶ月での短期合格でした。

ゼロにはなっていない

受験科目を変えてみて私が感じたことは、それまでの5回は、ゼロにはなっていないんだということでした。

もし、同じ科目を受験し続けて何年も結果が出ていないならば、科目を変えてみるというのも1つです。

それでゼロには戻らない。もちろん工夫は必要ですが、積み重ねてきたものは、変更した受験科目にも必ず生きてきます。

まとめ

税理士試験は結果しかわからない試験です。「自分はどうだめだったのか」がわかりません。

試験に落ち続けた5年間、ずっと闇の中でした。それでも受け続けるしか合格する道はありません。

今年は少し遅いようですが、もうすぐ発表ですね。私の経験談が、何かのヒントになれば幸いです。

税理士資格については、こんな記事「恥じるな。たどり着いたんだ:マスター(大学院修了)免除で税理士になろうとしている方へ」も書いています。

 

 

◉編集後記◉

昨日は参観日でした。人権をテーマにした授業。大人も勉強になりました。

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