事業や会社が存在する理由:売上や利益の追求は目的でなく条件

事業や会社が存在する理由。売上や利益を追求することは、存在するための目的ではなく、存在するための条件です。

やがては消える存在

設立されてから
20年、30年と残っている会社は、

確率的にゼロに近い

という調査結果があるほど、
事業や会社を継続していくことは
難しいことだと言われています。

これは、
どのような事業や会社であっても、
何もしなければ

やがては消える存在

だということです。

そのため、
事業や会社には、

存在するための目的

が必要です。

存在するための目的

事業や会社は、
誰のために存在するのか?

よく挙げられるのが

・株主

・社員

・社会

の3つです。

この3つの欲求を
バランスよく満たしていくことが、
事業や会社を存続させていくために
必要なことになります。

ただ、
ひと言で

バランスよく

といっても、
利害が対立するものもあります。

それぞれの欲求を
同じように満たしていくことは、
簡単なことではありません。

そのために必要なのが、

存在するための目的

です。

目的は、いわゆる
経営理念やビジョン
と言われているもの。

目的があり、
そこに向かっていることが理解できれば、
たとえ3者の間に利害関係があったとしても
バランスはとりやすくなります。

目的でなく条件

では、

素晴らしい目的があれば、
必ず会社は存続するのか?

そういったことは、
きれいごとだと
バッサリ斬られることもあります。

売上や利益をあげることなく、
事業や会社を継続することは、
現実的ではないからです。

売上や利益をあげることは、

目的ではなく条件

です。

売上や利益を追求するために
事業や会社がある訳ではありませんが、
売上や利益をあげ続けることは、
会社が存在するための条件になります。

まとめ

事業や会社が存在する理由

まずは、
その事業や会社が存在する目的が重要です。

ただ、
売上や利益がなければ、
実際に事業や会社を続けていくことはできません。

売上や利益の追求は、
会社が存在するための目的ではなく条件

経営者として
その違いを意識しておくことは、
事業や会社を続けていくうえで
いずれ大きな差を生みます。

 

 

◉編集後記◉

子供たちが冬休みになりました。今年は休みが上手くつながって、例年より長い冬休みになっているみたいですね。


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