法人か個人か:軽自動車から普通車への乗り換えで例えてみた

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事業が成熟していくと法人にするか、そのまま個人でいくか、その判断に悩むところです。今回は、個人から法人にするメリット・デメリットを軽自動車から普通車に乗り換えたらという話に例えて解説してみたいと思います。

法人は安全性・信頼性が高い

軽自動車(個人)よりも普通車(法人)のほうが一般に安全性が高くなります。車体の剛性が高くなるからです。
安全性が高くなるということは、信頼性も高くなります。タクシーなど旅客用車両で軽自動車を見かけることはありません。やはり信頼性が高いのは普通車(法人)です。

法人は多人数で乗れる

軽自動車(個人)は4人乗りです。普通車(法人)は多人数乗りが可能です。家族だけでなく友人や仲間を乗せて走ることができます。軽自動車(個人)でも多人数乗せて走れないことはないでしょうが、やはりパワー不足で快適に走ることは難しいでしょう。

法人はグレード・オプションが多く用意されている

最近の軽自動車はすごいらしいですが、それは置いておいて、普通車(法人)は、軽自動車(個人)と比べ、ひとつの車両に多くのグレードが用意されています。自分に合ったグレードを選ぶことができ、オプションの追加も趣味や嗜好、状況や金額に合わせ幅広く選択が可能です。

法人は高速運転・長距離移動がラク

普通車(法人)は、軽自動車(個人)よりも高速運転・長距離移動に優れています。
高速道路で追い抜きをかける場合などは、軽自動車(個人)なら少ししんどいです。移動が長距離になると体への負担のかかり方も、普通自動車(法人)と軽自動車(個人)では違ってきます。山道・坂道が多い場合は特にです。

ただし維持費は高い

現在、軽自動車(個人)が選ればれている主な理由がこれです。しかし、最近ではエコカー減税(法人税の優遇措置)などもあり、実際の負担額は普通車(法人)と軽自動車(個人)よく比べてみないとわかりません。それほど変わらないこともあるのではないでしょうか。
ただ、燃費は軽自動車(個人)のほうが圧倒的にいいでしょう。それから高速道路の通行料などの利用料も軽自動車(個人)のほうが安くなっています。車検などのメンテナンス費用もそうです。やはり、維持費の面では普通車(法人)よりも軽自動車(個人)のほうに歩がありそうです。

まとめ

法人にするか、そのまま個人でいくか、やってみてあとから答えが出てくるものなので、その判断にこれという答えはなく難しいです。ただ、自分が大切に育てた事業の未来です。メリット・デメリットも重要ですが、まずはどうしたいか、できれば関わる人全員で一緒によく話し合いましょう。


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