悩むなら入れておく:従業員の社会保険は最初から含めてコストと考える

悩むなら最初から含めてコストと捉えるという考え方もあります。

従業員の社会保険

社会保険は、
広くは公的な保険制度全般をいいます。

それが会社の場合なら、
従業員の

・健康保険

・介護保険

・厚生年金保険

・雇用保険

・労災保険

をいい、
会社はそれぞれの要件に合わせて
適切な保険に加入しなければいけません。

この社会保険への加入。

一般には、
会社にとって重荷になると捉えられています。

それは、
従業員の社会保険が
このような負担をとることになっているからです。

本人負担分と会社負担分

従業員の社会保険は、原則として、
その保険料を会社と従業員が折半して負担します(雇用保険・労災保険は除きます)。

社会保険に加入することで、
会社の側から見ると「負担が重く」なり、
従業員の側から見ると「負担が軽くなる」ということです。

ただこれは、社会保険に加入することを前提とした見方です。

どちらの立場から見ても
保険料を負担することには変わりはないため、
会社と従業員、両者ともが社会保険に

・加入するか

・しないか

というのは、
悩みどころになってきます。

最初から含めてコスト

社会保険に

・加入するか

・しないか

要件に該当すれば、
適切な保険に加入するのは当然です。

また、本人負担分については、
従業員それぞれの希望がありますので、それを調整していくほかありません。

一方で、会社負担分は、
最初から含めてコストと捉えるという考え方があります。

・加入するか

・しないか

・負担になるか

・ならないか

そういったことに悩むなら、
最初から含めてコストと考えておく。

加入について悩むなら、
どのような価値を生み出してもらえれるか考えることに
時間を使ったほうが、会社にとっても有意義です。

まとめ

従業員の社会保険は、最初から含めてコストと考える。

加入について悩むなら、
加入することを前提に考えておくというのもひとつです。

ただ、社会保険の加入を前提とするなら、
得てして給与の支給額は抑え気味にしなければいけないかもしれません。

そのため、
加入による本人のメリットがきちんと伝わる工夫なども必要ですね。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、一日事務所内作業。途中諸用のため自転車で外に出ましたが…寒い!です。


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ