確定申告のはじめ方②:帳簿を整理するときに揃えておくべき資料

個人事業主の方が帳簿を整理するときに揃えておくべき資料です。

確定申告の全体の流れ

①帳簿の整理

②決算書の作成

③申告書の作成

これが個人事業主の方が
確定申告をする際の全体の流れです。

たったの3ステップ。

ただ、それぞれの場面で揃えておくべき資料をおろそかにしてしまうと、
どの場面であっても作業が止まってしまうということがあります。

帳簿の整理

3ステップの1ステップ目

ホップ・ステップ・ジャンプのホップ

帳簿の整理は、
確定申告のベースになる部分です。

ベースをおろそかにすると
申告自体がぼんやりとしたものになることも。

まずはベースになる帳簿の整理を
きちんとやっておきましょう。

帳簿を整理するときに揃えておくべき資料には、
こういったものがあります。

帳簿を整理するときに揃えておくべき資料

※個人事業主の方が青色申告されることを前提にしています。

預金通帳

帳簿整理の基本になるのが預金通帳。

個人の通帳と事業用の通帳は、分けておくべきですね。

現金出納帳

事業用の現金の動きを記録した現金出納帳。

青色申告なら現金の出入りだけを記録したものでなく、
日々の残高を把握できるものが必要です。

カード支払の明細書

カード会社から送られてくるカード支払いの明細書。

支払先ごとの金額を確認します。

現在(2017.2.14)は、
ほとんどのものがWeb上で確認できます。

カード支払いの購入内容が確認できるもの

カード支払いしたものは、
カード会社から送られてくるカード支払いの明細書だけでは足りません。

その内容を明確に記録するため、
支払ったものの購入内容がわかるものを用意します。

・購入したお店でもらった支払明細の控え

・ネットで購入したものなら購入履歴

がこれに当たります。

10万円以上の買い物の明細書

10万円以上の買い物は、
固定資産になる可能性があります。

内容の確認のため、特に必要になります。

ローンの償還明細

ローン支払いがある場合は、
残高を確認しておく必要があります。

ローンを組んだときの明細が必要です。

借入金の償還明細

借入金の返済は、
元金と利息で構成されています。

利息は経費になりますが、元金は経費になりません。

2つを区分して認識する必要があるため、
元金と利息がわかる借入返済時の明細が必要です。

まとめ

個人事業主の方が、
帳簿を整理するときに揃えておくべき資料。

必要となるものは、

・事業形態

・事業規模

・雇用の有無

によっても違います。

ただ、前述した基本の資料は、
ほとんどの事業にとって必要となる資料。

揃えてからが帳簿の整理のはじまりです。

まずは、揃えてみましょう。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、夜に打ち合わせ。そういったときは、子供たちをパートナーの実家に預けて出かけます。


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