確定申告のはじめ方③:決算書を作成するときに揃えておくべき資料

個人事業主の方が決算書を作成するときに揃えておくべき資料です。

確定申告の全体の流れ

①帳簿の整理

②決算書の作成

③申告書の作成

個人事業主の方が確定申告をする際は、
この3つのステップを踏んでいきます。

それぞれの場面で揃えておくべき資料を確認しておきましょう。

今回は、②の決算書の作成をするときです。

決算書の作成

決算書の作成は、3ステップの2ステップ目

ホップ・ステップ・ジャンプのステップです。

決算書は、1年間の事業の内容をまとめたもの。

決算整理や決算修正など、
決算のタイミングでしなければいけないことがあります。

そのため、決算書を作成するときに揃えておくべき資料は、
こういったものになります。

決算書を作成するときに揃えておくべき資料

※個人事業主の方が青色申告されることを前提にしています。

渡した請求書・もらった請求書

渡したけれどお金をもらっていない請求書は、売掛金に。

もらったけれどお金を払っていない請求書は、買掛金に。

それぞれを計上するため、
どちらの請求書も必要になります。

①の帳簿の整理の時点で認識できている場合は、必要ありません。

これは、売上や仕入だけでなく、経費にも同じことが言えます。

支払ったけれどその効果が出ていないものは、前払金(前払費用)に。

その効果が出ているけれど支払をしていないものは、未払金(未払費用)に。

それぞれの資料が必要です。

在庫表

・商品

・原材料

・仕掛品

・製品

在庫を持って事業をされている方は、
決算に必要です。

昨年(2015(平成27)年)分の決算書の控え

実は、決算書を作成するときに一番揃えておくべき資料が、
この昨年(2015(平成27)年)分の決算書の控えです。

減価償却の計算も、
昨年分の決算書の控えがあれば、計算することができます。

処理のモレがないかの確認にも使いましょう。

まとめ

確定申告のはじめ方

決算書を作成するときに揃えておくべき資料は、
決算整理や決算修正をするために必要な資料です。

①の帳簿の整理がきちんとできていれば、意外と少ないかもしれません。

どういった精度で決算整理・決算修正をするかにもよりますが、
それぞれの決算の状況に合わせた資料を揃えてみましょう。

前述したものの他にも、
昨年2015(平成27)年分の決算時に認識した
決算整理・決算修正の仕訳の一覧なども揃えておくと便利です。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、午前中打ち合わせ。ランチミーティングの後、午後から戻って事務所内作業という一日。訪問先でチョコレートをいただき、子供たちに自慢。父親の威厳を見せつけてやりました!ありがとうございます(^^)


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