給料を支払ったときの仕訳:チャレンジしておいて損はない

給料を支払ったときの仕訳は、少し面倒です。それでもチャレンジしておいて損はありません。

給料を支払ったときの仕訳

給料を支払ったときの仕訳は、
少し面倒だと耳にすることがあります。

でも、

「給料を130,000円支払った」

という仕訳なら、

(借)給料 130,000 /(貸)現預金 130,000

でいいんじゃないでしょうか。

それなら、

消耗品を買って、レジでお金を支払う

のと同じです。

そう面倒でないような気もしますが…

具体的な例

「給料として130,000円支払った」

この130,000円は、
実はこのような内訳になっています。

①基本給 150,000

②健康保険 5,000

③年金保険 10,000

④雇用保険 500

⑤所得税 2,500

⑥住民税 2,000

支払ったのは、①−(②+③+④+⑤+⑥)の130,000円。

単純に130,000円だけ支払っていた訳ではありません。

前述した仕訳には、
保険や税金など「控除」の視点が抜けています。

そのため、実際に入力する仕訳はこのようになります。

※仕訳のやり方は、何種類かありますので、その会社・事業にあったものを選択します。

やはり少し面倒に感じましたか^^;

複合仕訳(ふくごうしわけ)

仕訳の入力をしていると、壁になるもののひとつ。

それが、複合仕訳(ふくごうしわけ)です。

複合仕訳とは、
ひとつの仕訳の中に色々な取引が混ざっている仕訳のこと。

この給料を支払ったときの仕訳も、
ひとつの仕訳の中に

・給料を支払う

・保険や税金を控除する

という取引が混ざっています。

そのため単純な仕訳に比べると、
仕訳を作るのが少し面倒に感じるかもしれませんね。

ただ、こういった取引は、
なにも給料を支払ったときに限ったことではありません。

他にもいくつかの要素が混ざっている取引というものが、
事業をしていると、たくさん発生してきます。

よって、この複合仕訳のコツを掴んでしまえば、

世の中にあるほとんどの取引は仕訳で表現できる

と言っても過言ではないでしょう。

チャレンジしておいて損はありません。

まとめ

給料を支払ったときの仕訳

チャレンジしておいて損はない。

給料を支払ったときの仕訳に代表される複合仕訳

少し面倒に感じるかもしれませんが、
コツを掴んでおくと仕訳の視野がかなり広がります。

チャレンジしておいて損はありませんね。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、会計ソフトをはじめて使われる方のフォロー。先は長いですがあせらずにいきましょう(^^)


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