後から出てきた領収書を:現金出納帳につける方法

後から出てきた領収書は、どのように現金出納帳につけておけばいいのでしょうか。

後から出てきた領収書

現金出納帳をつけていると、

すでに現金出納帳をつけ終わった日付を過ぎた領収書が出てくる

ということがあります。

さあ困ったぞ。

ひょっとしてやり直し?

と思ってしまいがちなのですが、
そういったときは、このようにしておけば大丈夫です。

出金した日につけるでOK

後から出てきた領収書は、
出金した日につけるでOKです。

出金した日と
領収書そのものの日付が違っていてもです。

領収書そのものの日付は、
摘要欄(メモ欄)などに書いておきましょう。

そうすることで、
後日その領収書を見返すときに判別しやすくなります。

これは、

現金出納帳につけているお金の有高(残高)はひとつしかない

という考え方によっています。

どういうことかというと、

手もとにあってその場で実際に数えることができるお金。

そのお金の有高(残高)はひとつしかないということです。

後から出てきた領収書は、誰かが立替えて支払っているお金。

現金出納帳につけているお金とは別のお金です。

そのため、領収書そのものの日付の日に現金出納帳をつける必要はない。

これが考え方のおおもとになっています。

ソフトなら直しやすいけど…

表計算ソフトや会計ソフトを利用して現金出納帳をつけている場合、
後から出てきた領収書でも修正がしやすいです。

そこで直してしまうのもひとつの方法でしょう。

ただこれには、問題点があります。

それは、前述した

実際のお金の有高(残高)はひとつしかない

という前提を崩してしまうという問題点です。

直した時点で、

実際のお金の有高(残高)

帳簿(現金出納帳)上のお金の有高(残高)

ができてしまい、
たとえ最終的に帳簿をつけ終わった後の有高(残高)が合っていたとしても、
実際のお金の有高(残高)を数えて合わせた意味が薄まってしまいます。

そのため、例え直しやすいとしても、あえて出金した日につけておく。

そうすることで、
実際の現金の有高(残高)と帳簿(現金出納帳)上の有高(残高)を
きちんと合わせていることが第三者目線でもわかります。

まとめ

後から出てきた領収書を現金出納帳につける方法

後から出てきた領収書は、出金した日につけるでOKです。

実際のお金の有高(残高)は、ひとつしかないからです。

ただそうなると、

どのくらい後から出てきた領収書までOKなの?

という疑問が出てきますよね。

少し長くなりましたので、それはまた別のお話に。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、終日研修。土地評価についての講座で、とても興味深く、実りある研修でした。質問にもお答え頂き、ありがたかったです。


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