資金不足に問題があるのではなく:予測できていないことに問題がある

資金不足になること。それ自体に問題がある訳ではありません。

資金不足

事業を行う経営者が恐れていることのひとつ。

それが「資金不足」です。

簡単に言うと、
お金が足りないという状態なのですが、

場合によっては、

事業が続けられない…

そういった事態に
おちいってしまうこともあるほど深刻な問題です。

ただ、
資金不足は「成長の証」とも見て取れます。

それ自体が問題ではありません。

利益(もうけ)とお金のギャップ

利益(もうけ)とお金の有無には、
必ずといっていいほど、ギャップが発生します。

いちばんわかりやすいギャップは、
支払と入金の時期のズレ。

例えば、

仕入れたものを売る

という場合。

仕入れ

支払

売る=もうける

入金

支払のタイミングが、入金よりも先にくる。

お金の流れがこのようになっている場合は、
必ず資金不足におちいってしまいます。

さらに、
取引量が多くなるとそのギャップは大きくなり、

どんどん売れてもうかっているはずなのにお金がない

そういった状況が出てきます。

予測できていない

前述した

どんどん売れてもうかっているはずなのにお金がない

という状況。

これは、
決して悪い状況ではありません。

「お金がない」ということだけに着目すると、
すごく悪い状況であるかのように見えてしまいます。

ただ一方で、

「どんどん売れている」という事実があることも確かです。

問題は、資金不足自体にあるのではなく、
それを予測できていないことにあります。

予測することによって、

・対応できるお金を前もって準備しておく

・場合によっては、外部の資金にも頼る

・根本的なギャップの解消方法を探る

そういった対策をとることができます。

まとめ

資金不足に問題があるのではなく、
それを予測できていないことに問題がある。

この「資金不足」という状態。

誰かにしてもらっている経理では、
それを予測をすることは難しいでしょう。

自分でできるようになる経理に、
挑戦してみなければいけません。

資金不足を予測できるようになることは、
お金に対する自由を手に入れることと同じです。

 

 

◉編集後記◉

畑にえんどう豆がたくさんできています。採れたてをスープに入れて。美味でした(^^)


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