相続人の判定:代襲相続人(だいしゅうそうぞくにん)の注意点

代襲相続人(だいしゅうそうぞくにん)。子が死亡している場合と兄弟姉妹が死亡している場合の違いです。

代襲相続人(だいしゅうそうぞくにん)

相続開始時において、

・被相続人(亡くなった人)の子

・兄弟姉妹

が、相続開始以前に

・死亡している場合

・相続欠格、廃除により相続権を失っている場合

は、その

・被相続人(亡くなった人)の子

・兄弟姉妹

の子どもが、
その人に代わって相続人になります。

こういった人たちが、

代襲相続人(だいしゅうそうぞくにん)

と呼ばれる人たちです。

子が死亡している場合

では、

相続人になるはずだった子どもの
さらにその子どもが亡くなっていたらどうなるでしょうか?

被相続人(亡くなった人)から見ると
相続人になる人が、

ココ(ひ孫)

の位置になる場合です。

この場合は、ひ孫が相続人に。

こういった状態を、再代襲(さいだいしゅう)と言います。

子が死亡している場合は、孫

孫が死亡している場合は、ひ孫

ひ孫が死亡している場合は、玄孫(やしゃご)

玄孫が死亡している場合は…

と、再代襲は、延々と続きます。

兄弟姉妹が死亡している場合

ただ、
兄弟姉妹が死亡している場合は、
その子(甥や姪)までしか代襲相続は認められません。

そこでストップ。

再代襲はしない。

ということですね。

「甥や姪」と「孫やひ孫」の違い

再代襲に関しては、少し注意が必要です。

まとめ

相続人の判定

代襲相続人(だいしゅうそうぞくにん)の注意点

子が死亡している場合、
孫、ひ孫と代襲はずっと続きます。

兄弟姉妹が死亡している場合は、
それが甥や姪まででストップ。

取扱いが違います。

この再代襲。

以前は稀なケースで、
そこまで意識することはありませんでした。

ただ近頃は、
相続自体の高齢化と少子化で、ときどき見るパターンになっています。

少し注意が必要ですね。

 

 

◉編集後記◉

早朝から15分ほどサイクリング。子どもの新しい自転車の乗り方チェックです。上手に乗れてました。安全第一でお願いします(^^)


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