堅い数字と柔らかい数字:両方とも大事な2つの数字

数字には、堅いと柔らかいがあります。

堅い数字

堅い数字は、現金や預金など
残高と数値を正確に合わせた数字を言います。

「過去の数字」と言い換えることもできますね。

この業界に入ってからというもの
長い間この堅い数字を追い求めてきました。

実際に、

・税務署

・金融機関

・許可や申請

これらに提出する書類に使う数字は、
この堅い数字でなければいけません。

正確なことが一番であるため、
堅い数字を出すには、どうしても時間がかかります。

それが、堅い数字は
「過去の数字」と呼ばれる所以です。

柔らかい数字

一方で、
柔らかい数字というものがあります。

柔らかい数字は、売上や利益などが
どのくらいになりそうかを予測した数字のこと。

「過去の数字」に対して、
「未来の数字」と言い換えることもできますね。

予測なので、正確である必要はありません。

いわばバーチャル(仮想現実)な世界です。

そのため、柔らかい数字は、創り出す必要があり、
適当に…では決まらない意外と奥の深い数字です。

2つの数字の役割

では、この2つの数字。

どちらの数字のほうが大事なの?

ということになるのですが、これは、
どちらかが大事というものではありません。

この2つの数字は、
ORではなく、ANDの関係です。

堅い数字がなければ、柔らかい数字を創り出すことはできない。

また逆に、

柔らかい数字を創っておかなければ、堅い数字にたどり着くことはない。

そういった関係です。

それぞれの数字の役割をうまく持たせてやることで、
経営にかかる大事な数字が見えてきます。

まとめ

堅い数字と柔らかい数字

両方とも大事な2つの数字の役割

・堅い数字(過去の数字)

・柔らかい数字(未来の数字)

は、どちらも大事な数字です。

それぞれの役割を意識しておくと、
経営にかかる大事な数字が見えてきますね。

また、場面によっては、
その数字を出すためにかける時間の調整にも使えます。

知りたい数字を出すために
どこに時間をかけるか?

も、経理をするにあたっては重要なポイントになりますね。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、家族で友人のクリテリウムレース(自転車の周回レース)の応援に。こういう世界もあるんだなあとただただ感心です。


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