ウチの家なら大丈夫は:目的地を示さずに旅に出させるのと同じ

目的地を示さなければ、たどり着くことはできません。

ウチの家なら大丈夫

相続についてよく問題になるのが、

ウチの家なら大丈夫

という根拠のない自信です。

でも、大抵の場合は、大丈夫ではありません。

何かしらの問題が起こります。

これは、
潜在的な家族仲の悪さを指摘している訳ではありません。

どんな家族にも起こりうることです。

なぜ、どんな家族にも起こりうることなのか?

それは、相続に係わるにあたっては、
どうしたらいいかわからない「怖さ」があるからです。

目的地を示す

わからないことからくる「怖さ」

一体どうしたらいいんだろう?という「怖さ」ゆえに、
相続は、ウチの家なら大丈夫ではない事態に陥ります。

そういった事態に陥らないようにするために必要なこと。

それが、

目的地を示す

ということです。

自分の相続がどこに向かってほしいのか
目的地を示しておく。

それが、相続をさせる人(わたす人)の責任です。

目的地を示すことで、
相続する人(もらう人)は、こういったことができるからです。

地図を持つ

目的地が示されると、相続する人(もらう人)たちは、
そこにたどり着くための地図を持つことができます。

地図を持つことで、
先の見えない道を歩く「怖さ」がなくなります。

どうしたらいいかわからない「怖さ」をなくし、
ウチの家なら大丈夫という自信を形があるものにすること。

税理士としての仕事は、

・その地図を一緒に描き

・進むべきルートを一緒に考え

・そのためのツールを用意する

ことにあります。

まとめ

ウチの家なら大丈夫は、
目的地を示さずに旅に出させるのと同じ。

相続が大丈夫ではなくなる要因は、
わからないことからくる「怖さ」です。

その「怖さ」をなくすためには、
相続させる人(わたす人)に目的地を示しておく責任があります。

目的地を示しておくことで、相続する人(もらう人)たちは、
そこにたどり着くための地図を持つことができます。

その地図を一緒に考えることも、税理士の仕事です。

 

 

◉編集後記◉

長男が友人たちとお泊りキャンプに。とても楽しんでいるようです。その分、次男に接待をしています(^^)


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