自分の仕事にもつながります:税理士はクライアントの仕事を体感すべき

B32B4E80-17CD-4D3A-BF38-394D0115009D先日クライアントさんの仕事を見せていただく機会がありました。普段、数字を見ているので、クライアントさんのことは何でも知っているぐらいに思ってしまいますが、そんなことはありません。税理士はクライアントの仕事を体感すべきです。

どのような仕事をしているのか

クライアントがどのような仕事をしているのか。その仕事についての数字を見させてもらっているのですから、数字を見ていればだいたいのことはわかった気になります。かなり特殊な仕事でない限り、生活の中にある仕事については、想像することで、その仕事の内容についてはフォローできるからです。
ただ一方で、数字で見えていることしかわからないともいえます。いくら数字を詳しく理解・分析したとしても、やはりそれは画面上・書類上であるという事実を越えられないからです。数字のほうにばかり意識がいってしまって、実際されている仕事については、置き去りになってしまうこともあります。

体感することの大切さ

先日、たまたま機会があり、クライアントさんの仕事を見に行かせてもらうことができました。そのクライアントさんは、どちらかと言えば多数派よりも少数派の仕事をされている方で、かなりこだわった仕事をされています。
今までお話しをお聞きしたり、出されている情報を見せていただいたりして、どのような仕事をしているのか、だいたいのことは理解しているつもりになっていました。
現場が大切だと、営業やものづくりの場面では言われます。現場に入ってみてはじめてわかることがある。今回は、それを体感することができました。実際に仕事を見せてもらわないとわからなかった感覚です。

自分の仕事も体感してもらいたい

体感ということでいうと、自分の仕事はどうなのかと思います。どのようにすれば体感してもらうことができるのか。決算書はいわば単純な数字の羅列です。うまく説明することができたとして、それを理解してもらうことはできても、体感してもらうという視点では、難しいものがあるのかなと思います。
もちろん、税金が去年よりも◯◯円安くなったという体感の仕方もあるでしょう。ただ、それだけではない「事業を続けていくことができる」という感覚を、体感してもらいたいと思っています。

まとめ

今回クライアントさんの仕事を見せていただいて、自分の仕事についても考える機会ができました。もちろん体感自体が難しい業種もありますが、可能な限りこれからもクライアントさんの仕事を体感していけたらと思っています。そして、この体感という考え方は、自分の仕事を伝えるうえでも、大切にしていきたいと思っています。

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