司法書士?弁護士?相続は誰に依頼すればいいのか:「モメる」「モメない」税理士の経験値

8E47D76C-FC11-4B52-8606-5EDDE234F897相続といえば「モメる」というのが世間一般のイメージでしょうか。ただ、「モメない」相続というのも当然に存在します。税理士は、モメるモメないに関わらず、士業の中でも相続のいろいろなシーンを経験する専門家です。

「モメる」ものもあれば「モメない」ものもある

相続は争続と例えられるように、世間一般では「モメる」というイメージがあるのではないでしょうか。確かに、財産をどのように分けるかという話し合いは、難しいものです。相続人お互いの関係性や、過去の出来事などが絡みあって感情的になり、モメるということが往々にしてあります。
一方で、モメない相続というのも当然にあります。すでに話し合いが出来ている、家を継ぐ人以外考えられない、きちんと折り合いがつくなどの場合です。
その程度に差はありますが、私の経験では、モメる確率というのは、発生した相続全体の2〜3割ほどだと思います。3割打てばクリーンナップなので、3割でもかなり高い確率です。ただ、ほとんどの相続がモメると思われている方にとって、これは低い確率ではないでしょうか。

司法書士さんの場合

相続に係る司法書士さんの業務は、主に不動産の登記です。相続の話し合いがついて、誰がどの財産を受け取るか決まってからが出番です。つまり、モメるモメないはあまり関係がありません。モメてない、もしくはモメ終わった相続に関わることが多いのではないかと思います。

弁護士さんの場合

相続に係る弁護士さんの業務は、主に調停や裁判などの代理人です。相続の話の折り合いがつかず、争いになってからが出番です。ですので、弁護士さんが関わる相続は、基本的にはモメている。または、モメそうな相続が多いのではないかと思います。

税理士の場合

税理士は、モメるモメない、どちらの相続も経験します。税金は、モメているモメていないに関係がないからです。対応する相続の事例の幅という点では、税理士はいろいろなシーンを経験し、より広い視野を持っているといえると思います。

まとめ

税理士は、士業の中でも特に幅広い相続シーンを経験できている業種だと思います。相続のことをまず相談していただくのは、手前味噌ですが、やはり税理士が適しているのではないでしょうか。
ただし、税理士によってその経験の差はかなりあります。このことは、書籍やネットの情報でいくらでも出てきますが、本当のことです。他の士業と比べてという話で、税理士が全部そうだというわけではありませんので、その点は注意してください。

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