2017(平成29)年分確定申告:医療費控除についてのよくある勘違い

意外と還ってきません。

医療費控除

確定申告をする理由の

人気NO.1と言ってもいい医療費控除。

これから確定申告をするという方の中には、

今年は医療費がたくさんかかったから、たくさん還してもらうぞ

そう思われている方も、いらっしゃるかもしれませんね。

ただ、

意外と税金が還ってこない…

そう感じるNO.1も、実は医療費控除なんです。

それには、

こういった勘違いがあるからです。

所得控除であって税額控除ではない

医療費控除は、所得控除です。

確定申告書の計算でいうとこちらの欄。

この中に、医療費控除があります。

対して税額控除は、こちらからの欄。

この2つの欄の違いは、

税金に与える影響の大きさです。

直接インパクトを与えるのが税額控除。

一方、間接的にインパクトを与えるのが所得控除です。

まずは、ここに大きな違いと勘違いがあります。

繰り返しになりますが、医療費控除は所得控除です。

税金に直接インパクトを与える控除ではありません。

払った以上には返ってこない

医療費控除でよくあるもうひとつの勘違い。

それは、

払った以上には返ってこない

ということ。

言われてみれば当たり前なのですが、

この「払った以上に」の「払った」は、「税金を」です。

「医療費」ではありません。

ここでの「税金」とは、「所得税」のこと。

もともとの「所得税」を払っていなければ、

還ってくる「税金」はない、もしくは少なくなります。

まとめ

2017(平成29)年分確定申告

医療費控除についてのよくある勘違い。

・医療費控除の税金へのインパクトは間接的

・税金(所得税)を払った以上には還ってこない

頑張って計算(集計)して、

混雑した会場に出向いて、

還ってくるのはこれだけ?

そうなる前に、この勘違い。

チェックしてみておくといいかもしれません。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、岡山市内へ終日出張。夜は、楽しくも真剣な打ち合わせ。久々にリアルでお会い出来てよかったです(^^)


にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ