AIってどうなの?:基本的に良いか・悪いかは確率論で出る

どこまでいっても。

AIと税理士

にわかに盛り上がっているAIと税理士との関係性。

・AIによって税理士業務は無くなってしまう

・税理士がやっていた仕事はAIにとって替わられる

・税理士はAIによって淘汰される

そんなことがささやかれています。

正直言って、よくわからない分、怖いところもあります。

ただ、よくわからないからと言って、得体の知れない怖さだけを抱えたままにしておく訳にはいけません。

まずは、AIについて知ることが大事。

そんな時に受けたのが「ひとり税理士のAI仕事術セミナー」です。

良いか・悪いか

良いか・悪いかを判断する時、AIは過去のデータからパターン推測をします。

さらにそれらは、数をこなすことでどんどん学習され、確率が上がっていく。

いわゆるディープラーニングと呼ばれるもので、AIならビッグデータから、瞬時にそれが良いか・悪いかを判断することができるようになります。

それはまさしく脅威といえるかもしれません。

ただ、数十万、数百万単位のデータを瞬時に解析することなんて、人間には到底無理です。

いくら頑張ったとしても、太刀打ち出来っこないでしょう。

そこで勝負すること自体、間違っています。

でも、こういった場面なら、どうでしょうか。

今日の気分は

味噌ラーメンと醤油ラーメンのどちらを食べるか。

前述したようにAIの基本的な考え方は確率論です。

今までの人生で味噌ラーメンと醤油ラーメンを食べた回数をカウントしてみます。

もちろんデータとして残っているのかという問題がありますが、ひょっとすると若干、醤油ラーメンのほうが食べた回数が多いかもしれません。

それをAIが判断すれば「だったら今日も醤油ラーメンだよね」ということになるでしょう。

確率論でいくと、どちらかと言えば、今日も醤油ラーメンだからです。

でも、そういう訳にはいきませんよね。今日の気分は確率論では計れません。

「今日はなんか味噌食べたいな〜」なんです。人間は(^^)

まとめ

AIってどうなの?

基本的に良いか・悪いかは確率論で出る。

AIの素早さがゆえに、AIはいつも正しい答えを出しているんだと錯覚してしまいそうですが、AIが確率論であるというのは、基本的なこととして憶えておかなければいけません。

AIとは戦わずに上手に付き合っていく。

その第一歩です。

 

 

◉編集後記◉

昨日は、ひとり税理士研究会。ひとり税理士会のトップランナー井ノ上陽一さんが、どんな一日を過ごしているのか見て知れて質問できるイベントです(仲間との交流つき)。貴重な体験ができました。


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