花火1発うん万円?:でも経費としては割と優秀なやつです

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ある意味夏の風物詩です。

花火大会

もうすぐ夏本番。

いろいろな場所で夏祭りや花火大会が行われる時期です。

今回は、花火大会のために出したお金がどのような経費になるのか。

その経理処理の方法と経費としては割と優秀なやつなんですよという話です。

花火大会のために出したお金は?

「花火大会にご協力をお願いします!」

そう言われる時期になったのではないでしょうか。

特に、その土地で長く事業を続けられておられる方なら、頼まれることも多いでしょう。

このお金は、寄付金?交際費?どういう経理処理をしておくのが正解なのでしょうか。

広告宣伝費がいい

結論からいくと、広告宣伝費として処理するのが、最もよい処理の仕方です。

ただ、無条件で出したお金がそのまま広告宣伝費になる訳ではありません。

その出したお金の内容が、花火大会の協賛料・スポンサー料になっていて、事業所の名前がアピールできている。

そういった形をとるのが理想です。

例えば、

・花火大会の広報に協賛・スポンサーとして名前が掲載されている

・花火大会中に提供◯◯◯というように名前が読み上げられる

などが考えられます。

寄附金や交際費よりいい点とは

ではなぜ寄附金や交際費ではだめなんでしょうか。

寄附金や交際費には、損金不算入(そんきんふさんにゅう)という考え方があります。

これは、出したお金のうち一定の金額は、事業の経費として認められませんよというもの。

寄附金や交際費は、出したお金の使途・意図がよくわからない場合があり、要注意の経費とされているというのがその理由です。

近年、交際費については、それがかなりゆるくなってきている印象ですが、それでも、何のしばりもない広告宣伝費に比べれば、リスクがあることは確か。

さらに、むしろこちらの点のほうで、実益があります。

消費税がひける

消費税は、対価性(何かしたらそれに見合うお金をもらうこと)のない経費には、かかりません。

寄附金は、一般に対価性がない経費=消費税がかからない経費です。

消費税がかからないということは、消費税の計算上、その経費の消費税をひくことはできません。

それが広告宣伝費なら、

花火大会のお金を出す→事業所の名前をアピールできる

という対価性のある関係が成り立っていますので、消費税をひくことができます。

まとめ

花火1発うん万円?

でも経費としては割と優秀なやつです。

広告宣伝費として処理するためには、ただお金を出して領収書をもらう。

だけではなく、その内容についても、明確にしておく必要があります。

そのようにすることで、経費として認められやすく、さらには消費税をひくことができるからです。

これは逆に、花火大会の主催者側目線で見ると、

そのような処理ができることをわかったうえで資料等を準備する

事業者の方にお金を出しやすくしてもらえるようになる

そういった図式が描けるとも言えますね。

 

 

◉編集後記◉

ファンライド鏡野チャレンジコース(120km)を友人と。時間の都合で途中離脱しました(おそらく80kmくらい)本番大丈夫かな^^;


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