その伝えかたに問題はないか:自分の中の違和感を大切にする

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好き・嫌いも大事です。

話はわかるけど私は嫌い

以前、お客様にこのようなことを言われたことがありました。

話はわかるけど私は嫌い。

節税策を考えてご提案したときのことです。

税金で得しても、本業で稼がないと意味がない。

そのような趣旨のことを言われたことをいまだに憶えています。

今から考えると、その節税策が悪かった訳ではありません。

ただ、私の提案がテクニカルな節税策にばかり目がいっていたため、そのお客様にとって違和感があるものになってしまっていた。

そのように感じられたのではないかと思っています。

違和感を大切にする

どのようなことでも、「何かが違う」と直感的に感じることがあります。

条件はそろっている。

問題はなさそうだ。

やってみようかな。

でも何かが違う。

その違和感には、本質的な何かがあります。

でも、実際には、目先の利益で突っ走ってしまってしまうことも確か。

それが即効性のあるものなら、なおさらです。

でも、「何か違う」その感覚は、大切にしていただかなければいけません。

気がつかないうちにお伝えできている

とは言っても、プロとして節税策を全く提案していかないということはあり得ません。

常に、税効果は最大化する方法を考えています。

問題は、その伝えかたです。

クライアントさんにとって、事業の将来が見える形での提案をする。

ベストは、流れの中で気がつかないうちに最善策を選択できる。

そのようにお伝えできるようにするというのが理想です。

まとめ

その伝えかたに問題はないか。

自分の中の違和感を大切にする。

目先の節税策に、事業の将来の姿はありません。

その違和感は本来、言葉で説明できるものではないのかもしれませんが、あえてここで文書化してみました。

税理士の仕事は、事務的な要素が多いからこそ、こういう感覚を大切にしたい。

そのように考えています。

 

 

◉編集後記◉

滋賀県にある4名城(跡)を制覇。最後のひとつは無理くりねじ込んだ感じになってしまいましたが^^;


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