立場によって変わる会計スキルがわかりやすい:『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』

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税理士の戸村涼子さん著『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』がリリースされました。

『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』

ひとり税理士仲間でもある戸村涼子さんの『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』がリリースされました。

この本を通してあるテーマに「パズルを解くような感覚で」会計や決算書をみるということがあります。

実はこれ、私にも共通した感覚があり、私の場合は、決算書を絵画のような感覚で見ています。

そのように決算書を見ると、遠目から見るといい感じでも、近くで見ると粗さが目立つ。

逆に、近くで見たら精緻に見えても、離れてみるとバランスがとれていない。

そういった見方・見え方が、感覚としてわかるようになってきます。

「目的」「全体像」「つながり」

パズルを解くような感覚で会計や決算書をみるためのキーワードとして挙げられているのが、「目的」「全体像」「つながり」の3つです。

これは、会計や決算書を知るうえで、とても重要な視点です。

例えば、この経費は「接待交際費になるのか」「会議費になるのか」という議論。

よく取りあげられる論点ですが、この議論は、本当に細かなパズルの1ピースにしかすぎません。

会計はいつの頃からか、こういったことにとらわれ過ぎている分野の学問になっています。

『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』では、まずは「目的」「全体像」「つながり」を意識させることで、その1ピースへのこだわりを無くさせてくれます。

立場によって変わる会計スキル

また、すごくわかりやすいと感じたのが、立場によって身につけるべき会計スキルは違うという部分。

・経営者

・経理担当者

・経理以外のビジネスパーソン

という立場で、それぞれがどういった視点で会計や決算書の読み方を学ぶべきかが書かれています。

これがすごくわかりやすい。

書籍の前半部分に書かれていますので、自分がどの立場で、どのようにこの本を読み進めていけばいいのか。

最初に意識することで、より効果的な読み方ができます。

まとめ

立場によって変わる会計スキルがわかりやすい。

『会計と決算書がパズルを解くようにわかる本』

パズルを解くような感覚で会計や決算書をみるために必要な大きな視点。

また、立場によって身につけるべき会計スキルは違うという部分。

経理に係る人それぞれの立場で面白く、役に立つ内容になっています。

 

 

◉編集後記◉

終日サッカーの試合に。日影にいると今まで暑かったのが嘘のようです。4試合あった試合も子供たち乗り切れました。


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