価値観を切り替える:税理士が自分の子供につけさせたい力とは

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自分の子供達に自分の仕事を継いで欲しいという希望は、全くありません。ただ、こういう世界に長く身を置いていると、子供達が成長する中で、身につけておいてほしい力というものがあります。

お金がないと何も始まらない

本当にお金がないと何も始まらないのか?これは、本当だと思います。お金ってやっぱり必要だなと思います。独立するとさらに身に染みます。じゃあ、いくら持ってるの?というのは、生きていくうえで避けて通ることができません。

お金は、お金が好きだけど

こういう世界ですので、うなるほどお金を持っている人にお会いする機会が多くあります。「お金は、お金が好き」という言葉もあるように、お金は、お金があるところに集まってきます。これは、フランスの経済学者の方が言い出すずっと前から、この世界に身を置いている人なら持っていた感覚ではないでしょうか。
ただ、その人たちがみんな幸せそうかというとそれは別の話です。もちろん、とても幸せそうな方もいらっしゃいます。でも、お金はもっていそうだけど何かしんどそうという人、お金をもっているからこそ悩んでいるという人もいます。

わかりやすい価値観がない

これまでは、世の中の価値観をお金にすると、とてもわかりやすいということがありました。どれだけもっているかでその人の価値が決まってしまう世の中です。今は、そのわかりやすい価値観が崩れているように思います。多様性とも言われますが、これからはますますその傾向が強くなってくるでしょう。

価値観を切り替える力

子供達に身につけておいてほしい力は、生きていくための価値観を切り替える力です。まず、子供には自分自身の価値観を確立させることが大切だと言いますが、私はその必要はないと思っています。絶対の価値観などない。むしろ、色々な価値観を場面場面で切り替えていく力を身につけてほしいと思っています。

まとめ

私には、生き方を説いたりするようなことはできません。子供達には、今まで生きてきて得ることができた実感を伝えていくだけです。税理士は、色々な生き方・価値観に出会うことができる職業です。子供達には、そこで得ることができた色々な生き方・価値感を伝え、その価値観を切り替える力を身につけてほしいと思っています。


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