経費になるかならないか:こんなものはどうなんでしょう

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2つの側面からチェックです。

経費になるかならないか

経費になるかならないか基本の考え方は次の2つです。

【考え方1】直接に要した費用かどうか

売上をあげるために直接に要した費用かどうか。

人(税理士)によっては、この1点のみで判断してもいい!

そう言われる方もいらっしゃるぐらいスタンダードな考え方です。

私も同様に、売上をあげるために支払ったものなら、それが事業の経費になるのは当然!

そのように考えています。

ただ、私の場合、この考え方に、もう1つ考え方を加えるようにしています。

【考え方2】客観的に明らかか

【考え方1】を客観的に明らかにできるかどうか。

その経費が、事業の経費だと誰が見ても明らかだと思う主張が、できるかどうか。

その事実を説明できる材料や根拠になる資料を揃えることができるかどうかです。

たばこ代はどうなんでしょう

ひとつ例を出してみましょう。

「たばこ吸わんと集中できんけえ、能率があがらんのんよ」

そういった主張があります。

むむむ、そうですか。

そう言われると売上をあげるために「直接に要した費用」だと言えないこともないのかもしれません。

でも、「客観的に明らかか」はどうでしょう?

「たばこを吸わないと仕事ができない」という証明をお医者さんがしてくれれば、可能かもしれません。

でも、普通は無理ですよね。

こんな場合は?

では、こんな場合はどうでしょう。

・たばこを吸うことによる影響の記事を書くため

・なぜそのたばこが売れるのかマーケティングするため

これらを記事にしたものや、報告書などの成果物があれば、例えたばこ代であったとしても、事業の経費にすることができる可能性は十分にありますね。

まとめ

経費になるかならないか。

こんなものはどうなんでしょう。

例えたばこ代であったとしても、事業の経費になる可能性は多分にあります。

ポイントは、

【1】直接に要した費用かどうか

【2】客観的に明らかか

の2つ。

経費になるかならないか。

2つの側面からチェックしてみましょう。

 

 

◉編集後記◉

人に気づかわれないぐらいには腰の痛みが収まってきました。このまま回復してくれればいいのですが。


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