見つけられるはずです。
差別化が必要とは言われるけれど
小商い・小規模・零細・ひとりの事業で、継続して売上を立てていくためには、差別化が必要です。
ただ、具体的に「差別化」ってどうすればいいのでしょうか。
いくら差別化になるとは言っても、奇をてらったものや内容の無いものは、認められませんし、続きません。
かといって、差別化しないと、まず自分(自社)を認識してもらうこともできない…。
意識していないところに差別化はある
カフェをOPENするとします。
差別化するために、以前からペットとして飼っているアルマジロを店において、アルマジロカフェにしたらどうだろう。
コーヒーを飲んでいる側でアルマジロがコロコロ…。
いいですね。
癒されるかもしれません。
差別化です。
でも、ちょっと待った。
本当にそこが差別化なのでしょうか。
この場合、実は、店内にアルマジロがいるという事実よりも、アルマジロを飼うことができているという事実のほうが、すごいんです。
カフェをやるよりも、このスキルを上手く発信していく方が、より収益化することができるかもしれません
これはちょっと極端な例かもしれませんが、「普通にやっていること」「意識していないこと」には差別化の種があります。
こんなものでも差別化できる
でも、それでも違いなんて見つけれないという方。
そんな方は、こんなものでも差別化することができます。
街のカフェのOPEN時間。
通常は、10:00や11:00ということが多いでしょう。
じゃあそれを6:00からやる。
時間での差別化です。
「普通にやっていること」「意識していないこと」には、やはり差別化の種があります。
まとめ
「普通にやっていること」「意識していないこと」には、差別化の種がある。
世の中の差別化の中で一番わかりやすいもの。
それは「価格」です。
そして、小商い・小規模・零細・ひとりの事業で、差別化に一番使ってはいけないもの。
それも「価格」です。
社会のルールや秩序は、守るべきものではありますが、そこにとらわれる必要はありません。
手始めに「普通にやっていること」「意識していないこと」から、差別化の種を探してみましょう。
◉編集後記◉
ロングライドイベントに備えての練習を70キロ。練習し過ぎ感がありますが^^;