サプライズはいらない

サプライズって嬉しいですよね

でも経理

とりわけ決算については

サプライズはいらない

そのように考えています

相手にさとられないように

こっそり計画して準備する

そしてそれが

バレないように

バレないように

…してからの突然のサプライズ!

驚く顔

盛り上がる場

これがサプライズの醍醐味ですよね

サプライズは

しても

されても

嬉しいイベントです

でもこのサプライズ

もしも経理

とりわけ決算だったらどうでしょう

サプライズされてしまうと

とっても困ったことになるんです

例えば年に1回の決算処理

やってみたら

大きく赤字(マイナス)でしたと言われて

やった!となるでしょうか

サプライズでも

嬉しくないサプライズなら

受けたくはないですよね

では

このサプライズが

嬉しいサプライズならいいのかというと

実はそうでもありません

同じく年に1回の決算処理

やってみたら大きく黒字(プラス)でした

サプラ〜イズ!と言われて

素直に喜べるか

もちろん

黒字であったことは

喜ばしいことなのですが

そうなったときの準備はできていません

黒字であれば

当然に税金の負担も出てきますが

そのお金は?

そもそもの事業計画は?

その黒字は

将来につながる黒字になっているでしょうか

経理や決算のサプライズ

それを避けるためには

決算期間中も

予測を立てながら進んでいく必要があります

決算が予測通りぴったりと

寸分の狂いもなく着地する

実際そうはいきませんが

少なくとも

暗闇の中を手探りで進む

ということにはなりませんし

予測が想定外になっているなら

そこから次の一手を打つことができます

経理や決算にサプライズはいらない

これは

事業を続けていくために必要なこと

当たり前にやっておくべきこと

できないのなら私に依頼する価値はない

そのぐらい大事なことだと考えています